2012年09月24日

南極物語

「南極物語」

南極物語って確か韓国も同名の映画
作っていたなあ。
中身は確認したくもないが。

それとやっぱ思い出すのうあ去年の秋口。
TBS開局ン周年記念ドラマとかで
南極大陸ってのがあった。
木村拓哉主演の奴。
あれ、結局第一話しか見なかったから
その補填として(あのドラマからすると、
補填というには健さんに失礼だけども)
ちょうど良かった。

TBS版第一話はカラフト犬集めをして
宗谷を改造して、演説して出発まででした。

あらすぢ
昭和33年2月、南極の昭和基地から第一次越冬隊員
が第二次隊員と交替すべく観測船“宗谷”へと
“昭和号”で空輸された。だが、例年にない
悪天候のため第二次隊員は昭和基地へは飛ばず、
第二次越冬は中止と決定した。犬係の潮田と越智は、
基地に残された15匹の犬を救うべく“昭和号”を
飛ばしてくれるよう小沢隊長に食いさがったが、
満身創庚の“宗谷”には、これ以上南極の海に
とどまる力はなかった。

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我が家には、独身時代に100円で購入した
レンタル落ちのヴァンゲリスベストCDがあり
南極物語のテーマ(アトランチカ)を何度か
聞いていた。
息子がある日「この歌、なに?」と
反応があったんで、それじゃあ見せてやるか、と
ちょうどCSで放映&録画していた
南極物語を観賞。

息子は、閉園前の「船の科学館」で、実物の
宗谷を見せたハズだったのだが、羊蹄丸内のイルカの
乗り物は覚えてたくせに、宗谷のことはすっかり
忘れていた様子。



この映画、自分も小学校3年生くらいのときに
確か映画館で見て感動したものだが、
5歳の息子には、まだ少ーしばかり難しいかなと思い
(長いし。2時間超)
南極探検とはどんなものか?
そもそも砕氷船とは?
なぜ犬を南極につれてゆかねばならないのか?
などなど即興でレクチャーの上、ところどころ
飛ばしての観劇だ。親もなかなか忙しい。

(子供にとって、京都に帰ってからの渡瀬恒彦と
 夏目雅子との恋愛場面とかどうでもいいよな。
 そういや、あの組み合わせ、時代屋の女房でも
 あったな)

最難の質問は、犬は南極に置き去りにされ
誰も目撃者がいない・・にもかかわらず
何故映画は、あんなにもドラマチックに
犬たちの最期が描写されているのか?
なんだけど、幸いにしてそこら辺のツッコミは
子供から出なかったので助かる。

カラフト犬を貸してくれた家、一軒一軒に
お詫び行脚にでる健さん。
くそ寒い南極の風景から一転して
夏の北海道。陽炎立ち昇る、果てしない道
チューリップハットをかぶり、小さなバッグを
肩に背負って黙々と歩く健さん。
青いシャツの背中は汗で黒い。

代わりに連れて行った犬を受け取ってもらえず
意気消沈のまま、ローカル駅のホームで佇む健さん。

「どうして、どうして犬たちを
 連れて帰ってくれなかったんですか?」
われらが健さんをそんなにいじめてくれるなよ。
荻野目慶子ちゃん。

背負わなくてもいい罪をひとりで背負い
ぐっとこらえる健さん。黙っている健さん。
なんか健さんって、日本人にとっての
キリストなんじゃないだろうか?
全日本人の原罪背負って・・。

言いすぎですか?そうですか。

そして・・一年後。
周囲を説得しまくってとにかく昭和基地へ急ぐ
犬係の二人。昭和基地の犬たちの待機場所には
死んでそのまま氷付けになった犬たちが。
ああ、やっぱりダメだった。全滅か。
健さんがふと見上げると
白い小高い山の上に黒い動くものが。
一匹、いやちがうな二匹。

タローとジローを見つけたときの
健さんと渡瀬恒彦さんの目の演技。
そして吼える健さん
うぉおお〜



で、チラリ程度にしか観ていないと思われた
うちの相方がラストに涙ぐんでいたので
少しビックリ。てっきり映画に興味ないのかと
思っていたんだが。

息子ですか?
「タローとジロー、生きててよかったねぇ」とのこと。

「で、あの犬たち、助かった後どうしたの?」と
追加の質問を受けたので

「確か、数年間の任務をまっとうし、
 日本に戻って人気者になり、
 今は上野の科学博物館と北海道の大学で
 剥製になっとるよ」
と言うと

「ハクセイって何?」と
すかさずの切り替えし。
しまった余計なこと言ってしまった。

キャスト
高倉健 (潮田暁)
渡瀬恒彦 (越智健二郎)
岡田英次 (小沢隊長)
夏目雅子 (北沢慶子)
荻野目慶子 (志村麻子)
神山繁 (堀込隊長)
山村聡 (岩切船長)
江藤潤 (徳光隊員)
佐藤浩市 (戸田隊員)
岸田森 (喫茶店マスター)
スーザン・ネピア (カトリーヌ)
チャールス・アダムス (バートン号艦長)
浜森辰雄 (稚内市長)
大谷進 (野口隊員)
寺島達夫 (宗谷航海長)
長谷川初範 (鶴田隊員)

スタッフ
監督 蔵原惟繕
脚本 蔵原惟繕/野上龍雄/佐治乾 /石堂淑朗
製作総指揮 日枝久
撮影 椎塚彰
田中正博
美術 徳田博
音楽 ヴァンゲリス
録音 紅谷愃一
橋本泰夫
照明 川島晴雄
編集 鈴木晄
助監督 山下稔
アニマルトレーナー 宮忠臣



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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ナ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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