息子の強力な希望で
「ヨコハマ２０１２恐竜展
IN パシフィコ横浜」にいってきました。
（７/２０～８/２７迄）
副題は「福井県恐竜博物館コレクション」。
福井は日本でもほぼ唯一、陸上恐竜化石の産地。
（当時、他の地域はほとんど海の中でしたから）
恐竜化石の発掘が盛んなところであります。
戦前には「ニッポノサウルス」という恐竜も
見つかっており、名前のとおり日本で発見された恐竜
・・だったんですが、樺太の炭鉱内でありまして、
ご存知ながら現在は日本の領土ではありません。
てなわけで、国内、恐竜化石発掘の最先端の
コレクションが横浜にやってくる！
福井県恐竜博物館には前から一度、
行ってみたかったのですが
やはり距離の壁はなかなか、ね。
ティラノサウルスですね。骨。
残念ながら化石は日本国内からは
出てきてませんけども。
藤子先生が大好きだった恐竜です。
ティラノサウルスのロボット。
さすがに歩けませんが、首を左右に威嚇もします。
鼻息もプシュッと。
実は会場の奥に操縦コーナーがありまして
長蛇の列をクリアした来場者が操作
（といってもボタンのみのようですが）
息子は食い入るように見てました。
スピノサウルスの模型。
映画ジュラシックパークⅢの影響もあってか
すっかり食傷気味のティラノサウルスの
さらに上を行く「肉食恐竜」として
知名度アップのこやつであるが・・
実はあそこまで強くないらしい。
スピノＶＳティラノ どっちが強い？
巨大生物図鑑 スピノサウルス
「福井県恐竜博物館コレクション」ですが
その実は「福井県物産展」である雰囲気濃厚。
事前配布のチラシには「ボルガライス」
出展とあったんで、期待してましたら・・
ありました！
ボルガライスの看板発見。
ここへ来るまでには福井県恐竜博物館コレクションを
見るわけですけど、なんと父の方が早く
ここ（食事コーナー）へたどり着いてしまい
息子はまだ鼻息も荒く、見学中でありました。
大きくなったな。彼も。
でこれが「ボルガライス」
息子を待つことなく注文して早速、食しました。
美味かったです。想像通り。
・・ですが、オムライスは後からテーブルに参戦した
息子が一人でほとんど平らげてしまいました。
※ボルガライスは、福井県武生市（現：越前市武生地区）
発祥のご当地グルメで、オムライスの上にカツをのせ、
各店独自のソース（カレー不可）をかけた料理である。
かけられるソースはドミグラスソースの店が多いが、
中にはトマトソースや中華風あんかけのところもある。
（Ｗｉｋｉ先生）
うちの嫁さんはこっちを主食。
※越前おろしそば（えちぜんおろしそば）は、
福井県嶺北地方で主に食される蕎麦。蕎麦に
大根おろしを乗せて出汁をかけたり
（ぶっかけ）、大根おろしに出汁を加えて
つけツユにして食べる（Ｗｉｋｉ先生）
帰路、遠目に「飛鳥Ⅱ」が見えたんで
息子に声をかけたら「行く！」と即答。
残暑が厳しかったので、嫁さんをクルマに残し
少しだけ散歩する。
桟橋に接岸している壁のようなクルーズ船「飛鳥Ⅱ」
その横には「日本丸Ⅱ」が！
（初代はご存知日本丸メモリアルパークにあります）
きれいだなあ。
東映映画「宇宙からのメッセージ」以来
帆船がなんか好きです。
（光子帆船スターライトは勘弁）
海上保安庁の「工作船・資料館」もありました。
入り口から中を覗いただけでしたが
時間があれば、あれも見たかった。
といった、夏の終わりの横浜の１日でございました。
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＞日本ボルガラー協会 ボルガチョフ様
＞ボルガライスありがとうございました！
ようやく食べた記事をお見せすることが
出来ました。よかったよかった。
でも、記事のとおり、ほとんど息子（５歳）が
フツーのオムライスとして食べてしまいました。
（カツは親父がいただきました）
＞ぜひ次はボルガライスの聖地・武生で
＞ボルガライスを食べてみて下さい！
はい、そうですね。
半年くらい前に出張で金沢に行きまして
そのときは米原乗り換えのサンダーバード
でした。武生駅を通りかかったときに
思わず「ボルガチョフ」さんの顔が
浮かびましたよ。お会いしたことないですけど。
（なんとなくクライングフリーマン調ｗの
あの顔が浮かぶのです）
＞本場の味はよりおいしいこと間違いなしです！
でしょうね。ひとまず関東でも一軒
出すお店があるようですから
機会を見つけて行ってみたいです。
また、コメントくださいませ。
ボルガライスありがとうございました！
ぜひ次はボルガライスの聖地・武生でボルガライスを食べてみて下さい！
本場の味はよりおいしいこと間違いなしです！
やっぱり武生に来たらボルガライスです！