クラタスとは二足歩行が可能なロボット。
倉田光吾郎氏と吉崎航氏による制作チーム
「水道橋重工プロジェクト」が開発した、
人が搭乗して操縦できる巨大ロボット。
サムネで見るとボトムズに出てくる
「AT」の一種かと思ってしまった。
買いたかったら1億4千万くらいだって。
それにしても・・・
なんて夢のある国なんだろう!この国は。
かの国が二足歩行ロボを
開発する、そぶりだけでも見せたでしょうか。
ファビョるだけでしょ?いつも。
正直、すぐに金に直結するようなものでも
ないだろうに、でも開発しちゃう国。
例えば、技術はあるけど
日本のガンダムのようなサブカルがない国で、
技術者がロボットを作りたいなと思ったとき、
企画会議で「ロボットつくらない?」と発言したとする。
周囲の皆にガンダムという共通認識が
あるのとないのでは、話の進み方が
まるで違うと思うのだ。
ガンダムとかマジンガーとか知らなければ、
そもそも人が乗るロボットなんかつくろうという
発想も浮かばないかも。
てな意味で、やはり日本のサブカルは
技術開発上で、とっても偉大なのである。
なにも私がイバる話ではありませんけれども。
半分ジョークだとしても、日本の民間レベルで
造れてしまうんだから、アメリカの兵器開発所とかで
ボトムズクラスのロボットならば、
造ろうと思えば造れるんだろうな。ホントのとこ。
(コンバトラーVは永遠に無理としても)
何故に、今に至るまでレイバーのようなものが
この世にて実用化しないのかといえば
「金がかかる割には無用の長物」って
夢もなにもない答えが出てしまってるからなのでしょう。
(ザクつくる余裕があるなら、現用戦車の
パワーアップを考えた方が効率的ってこと)
どこかのエンジニアがこんなこと言ってた。
「SF映画とかアニメに出てくるような装置、
大抵のものは作ろうと思えば作れます。
ただし相当な金と時間さえいただければね。
ほとんどのモノはそれに見合うだけの
メリットがないから、誰も作らないのです・・」と
話半分だとしても、なるほど、と思う。
取り急ぎ、夢のある日本には
VF−1Jとドラえもん(正確に言えばひらりマント)
の開発を早急に検討されたし。
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