一年戦争のMSについてつらつらと放言した
記事をシリーズ化したことがありました。
自分もいい年ですし、家庭内も社会的にも
もっと情報発信すべきことがあるのでしょうが
ま、それはそれとしまして
急に思い立ったのではじめます。
「MSについて徒然に語る(Zガンダム編)」
まずはエゥーゴ所属から
資料性ゼロ。100%主観でお届け。
ガンダムの後継機、こう見えてもエポックメイキング
【RX−178 ガンダムMkU】
角川のアニメ雑誌Newtype創刊号(←未だ保有)で
発表時は、おおなんだかかっけーっとか思った。
ま、厨房だったからな。
一方で、日本のアニメ技術が向上したから
こんだけゴテゴテしててもアニメ化できるんだ、
なんて、生意気にも「知ってる」ようなことを
語ったものだ。
ま、厨房だったからな。
で、マークUだ。なんだかんだ言っても
好きでしたよ。マークU。
初代ガンダムを語るとき、デザイン上
どうしても気に入らなかった、
シールドの「連邦マーク」がなくなり
オモチャじみていた塗りわけも若干変化。
ムーバブルフレームという設定
バルカンが外付けオプションだったり
バズーカが散弾だったりと
よく判らない設定もあったけれど
マークUをもって「Zガンダム」と
させていただきますと言われても
全然違和感無かった当時。
Zの初代OPには、シルエットで一瞬だけ
これが「Z」だ!という謎のMSの頭部が
映るんだが、あんなチューリップの球根
みたいな(古いロボット物のグロイザーX
にも似ている)MSに、「Z」でございまーす、と
サザエばりに出てこられるなら、主役機は
永遠にマークUでいいよ、とさえ思ったものだ。
今となっては昔話だけども。
ダンバインやエルガイム、ザブングルで
さんざん持てはやされた
「物語中盤の主役機交代劇」は、
この「ガンダム」シリーズでも取り入れられ
(多くはスポンサーの意向大)
マークUは見事「前座」を務め上げました。
しかし
一筋縄じゃいかない。
スポンサーが玩具を売りたいからという欲望が
理由の90%以上だとしても、もうちょっと劇的に
物語に登場させてもよさそうな物なのに
ほんと事務的に、ほとんど何も前フリも無く
Zガンダムは我ら厨房の前に姿を現すことに。
(主役交代劇のスバラシさはマジンガーZに尽きる)
カプコンゲーム(ガVSZ)では
PONはもっぱらコレ。
やっぱ、ムダ弾発生マシーンである自分には
好きなときにリロードできるコイツが頼もしくてならない。
ゲーム仕様とはいえ、無限にマガジンを取り出せる
マークUのシールド裏はいったいどうなっているのか?
四次元ポケットかよ、と
オーソドックスにツッコンでこの項を〆ます。
カツ抹殺マシーン、馬鹿はこれに乗せとけ。
【FXA−05D Gディフェンサー】
こいつとマークUが合体すると
「スーパーガンダム」となる・・。
なんかダセー名前。
見た目に「火力増強」は分かるけど
防御力はどこが増すのか
あんまりよくワカラナイ(背中か?)
最初からくっつけて出撃すればいいのにな。
「うーし、今日はひとつ「生き残る事」だけでなく
「ザコ一機撃墜」が目標だ〜」なんて
ささやかなヤル気と共にGディフェンサーで出撃。
編隊を組んだところでいきなりエマ中尉から入電。
「合体するわよ、マークUの後ろに!」
なんて言われたらカツじゃなくったってウンザリだ。
Gディフェンサーには「カプセルコクピット」じゃなく
それこそ「メタス」でもくっつけておけば
良かったんだよ。アナハイムの皆さん。
またまた昔話だけど、今ほどガンダムの
商品展開にハバがなかった当時、
「ハイコンプリートモデル ガンダムマークU」が
合法的にパワーアップ出来るというんで
「1/144 Gディフェンサー」ガンプラを
発売とほぼ同時に購入したのもいい思い出。
ちなみに息子はカプコンゲーム(ガVSZ)で
これ(スーパーガンダムの事)がお気に入り。
やっぱあの「バスターランチャー」みたいな
ビーム砲が子供にはわかりやすくて良いらしい。
自分にはとり回しが悪くてカンベンだけどね。
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