2013年10月12日

「E気持ち」とか昭和の歌

「E気持ち」とか昭和の歌

いやはや、もうどこから手をつければよいのやら。
それくらい存在がスゴすぎな歌「E気持ち」

故「沖田浩之」の代表曲。
(え?冬のライオンだ?知らんがな)

まず、イントロね。
ジャ・パ・ニーズだかスクールメイツだかが
とにかく「ボンボン」もって踊りそうな曲調のなか
「♪A・B・Cあーーん」

でもまあ、ワカる気もしますよ少しだけ。

ナンダカンダ言っても、童貞&処女が過半数の
学校生活において
アメリカ横断ウルトラクイズの
正解時いち抜けファンファーレが鳴り響く中
一人、二人と彼岸の彼方(≒脱童貞・処女)へ
行ってしまう友人、知人、同級生・・。

誰と誰が好いただ腫れただ、キスしただ・・
今思えばどうでもいい話なんだけどね。
自分だけが置き去りにされることが
堪らなく嫌な時期なんだな。
だから、ピンボールのスコアを声高に
自慢しあうのでありますよ、ああ青春。

そんな「秘するが花」の世界を、
表世界に引っ張り出し
これから売り出そうとする大型アイドル候補の
デビュー曲に当ててしまう・・
その感性がすごいのだ。
当時のプロダクション社長だか
プロデューサーだか知らんけど。



おお、そうだ歌だ。
題の「E気持ち」。40代以上には説明不要ですか。
A・B・C体験なんてもはや死語だし。

ひとつだけ、指摘しておきましょうかね。

♪そーさー心はー光の速さで果てるよ

(ええ?それはソーローにて候)

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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