日曜の夕方、5時くらい?
(ガンダムとかごちゃごちゃやってたあの時間)
テレビで放映中。
第四話「氷原の墓標」
今回は、主人公の兄、古代守氏のフネ
「ゆきかぜ」が土星の衛星に不時着していた
という、旧作にもあったお話。
主人公古代君と森雪は最初からラブラブ
ではなかったようで、どっちかってーと
任務(戦うこと)に忠実で朴念仁な古代君と
小学生みたいな彼をなかば呆れながら
斜めに見ている森雪。
二人の恋愛はこんな立ち位置から
スタートするらしい。
イスカンダルへの道のり同様、長そうだ。
旧作では既知のことなので書いちゃうけど
旧作だと、氷の衛星で死んだと思っていた
古代守氏は実は生きてて、なぜか一足先に
イスカンダルに到着。
しかも女王とちゃっかりと恋仲にまでなっている。
旧作のリメイクであるから、多分この設定も
引き継がれるのでしょうな。
おそらくガミラス軍の捕虜となり、
ガミラス本星に連行され、流れ流れて
イスカンダルまで行き着いたのでしょう。
イチ虜囚の身でありながら、かのデスラー総統の
アプローチすらソデにする、孤高の女王と恋仲になる・・
いったいどういった筋書きを用意すれば
そんな芸当が可能になるのか。
今回のリメイク脚本家さんとイズブチ監督の手腕に
期待するや大である。
ついでだ、キャプテンハー×ック・・にはならんな。
かの御大の名前が今作品には無いし。
今回のヤマトキャラは巨乳が多いのだが
なかでも看護婦のなんとかちゃん・・。
彼女なんか、絶対に悲劇ドラマを生み出す
立ち位置にしか見えない。
というかそのために生み出されたようなキャラだ。
アニメとはいえ、あんまり女性キャラの
死亡シーンは見たくない。
彼女が出てくるたびに、なんか死亡フラグ
立てまくっているようで切ないのだ。
てなわけであんまり危険な任務
(ヤマトに乗り込んだら最後、
安全地帯なぞないのであるが)
には就かないようお願いしますよ。
冥王星司令官シュルツは
ガミラス本星の見た目からして嫌味な
お偉方(ゲール将軍)に
ヤマトの存在を初めて報告する。
ここで結構、ほほうと思う事実が判明。
ガミラス社会には「一等臣民」「二等臣民」
とかいったカースト制があるらしい。
昔のローマ帝国かジンギスカンか知らないが
ガミラスに征服された星の住民と
生粋のガミラス人は明快に区別され
ガミラス(≒デスラー)に忠誠を尽くすほど
ランクアップするらしい。
あんなに強かったガミラス軍も、内情は
二線級の戦力と二等臣民で運用され、
そんな軍にすらまるで歯が立たなかった、
ヤマト以前の地球防衛軍・・。
それで謎が解けた。
旧作のガミラス人は、デスラー総統以下、
物語後半になるほど、あの有名なブルーの顔
になるが、シュルツ司令官をはじめ、初期の
ガミラス人の顔は地球人同様、肌色なのだ。
昔のイイカゲンなアニメまんがってことで
「色指定が徹底していなかったのだろう・・」て
したり顔で語ってはいけない。
シュルツ長官の出自はガミラス星ではない
別の種族だったのだ。それならデスラーと
肌の色が違っていてもおかしくないわけだ。
ううーーん。考えているな。
今回仕入れた豆知識としては他に・・
真田さんは「中原中也」の詩集を愛読している。
ヤマトの食堂では好きな料理がなんでも出てくるが
その材料は知らないほうが幸いであるらしい。
なんだろ。
まさか乗組員の排せつぶ・・うわなにすんだやめjろkふじこl
第5話に続きます。
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