まず初めに・・重いです。
ブロードバンド環境にない方は
残念ながら開けないほうが無難だと思います。
ライブ船舶マップ(MarineTraffic.com)
世界中に船が散らばっているのかと思えば
さにあらず。結構偏重していますね。
船は夜航海して、昼間で営業中の国の港に
船ってやつは殺到するのかも。
日本沿岸(千葉県沖)で
さんふらわあ号(「ふらの」「だいせつ」)同士が
すれ違っているところを
アイコンで確認したときには
なんかとても神様気分。
中国の海沿いと我が国ニッポンには
とにかくもう船がワラワラと。
シーレーン防衛とかいうけれど
これ、無理でしょ。
シーレーンといえば当然ながら、軍系艦船は非公開。
また工作船なども堂々と工作船を名乗るはずもなく。
まだ全部は見きれていないけれども
(見れるはずもない)
北朝鮮沿岸や
海賊銀座といやな呼称のソマリア沖にも
船舶は見当たらず。
世界に非協力的な国は情報提供がない、
あるいは地域によって現在位置を教えてしまうと
差し障りがあるので非公開なのかもしれません。
やっぱ圧倒的に量が多いのは漁船。
ついで貨物船ですかね。
意外に「豪華客船」ってのは少ない。
時期がら、場所柄もあるのかもしれないけど。
(カリブ海、地中海は見てません)
グリーンランドなど、こんなところで何やってんだ?
ポツンと一隻だけ居る。
他にもカムチャッカの沖合で
貨物船が船団を組んで航行しているのだが
所属不明の船一隻に、足止めを食らっている
(ように見える)
船がニッポンの生活を支えてくれているのだな・・と
肌で感じることができます。
ちょっと悔しいけれど、船の出入りひとつをみても
中国の経済活況をまだまだ感じるし
先にも書いた通り、「シーレーン防衛」など
いつの時代であっても「絵に描いた餅」。
<以下引用>
>太平洋戦争における組織別の戦死率は陸軍20%、
>海軍17%に対し一般船員の死亡率は 43%という。
>民間船員の死亡者6万人
↓ ↓
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6807.html
ダメでも防衛力整備は続けながら
諸外国と外交努力は続けてゆくしかないなあと。
考えてみれば、防衛力整備にかかる金より
よほど少ない予算で、軍事力以上の
効果が得られるわけだから
「政治力」と「外交力」ってモノこそ
その重視性を再認識せねばならんのです。
今さらながらね。
船のアイコンを見ながら思いました。
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