2013年09月25日

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」

CS放送でやたらと
ゾンビ(マカロニは除く)映画を
やっていまして・・もはや存在が歴史的
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」です。
つまりカルトクラシックね。

今回の放映は30周年を記念の最終版
だとかで、なんか一部再撮影したり
再編集したりしたらしいが・・



あらすぢ
父の墓参りの途中、バーバラと兄のジョニーは
ゾンビに襲われる。兄はゾンビによって殺され、
恐怖と悲しみの中バーバラは近くの民家に立てこもる。
民家には黒人青年のベンのほか、若いカップル、
中年夫婦と大怪我を負ったその娘が集まってくるが、
外部との連絡が取れない中、周囲は生ける屍の
群れに取り囲まれていた。バーバラたちはテレビを通じ
甦った死者たちが人間を襲って食い殺していることを
知り、なんとか脱出を試みる。

************************

眠い。眠かった。
早回しで見て正解。

最終版って、編集するのをやめて
いろいろと後出しじゃんけんしてみたってことか?
映画には、たしかに「編集」作業も必要で
長ければいいってものではないのだと、
勉強になりました。

冒頭。白人女(バーバラ)が
ただキャーキャー言ってるだけで
テンで使えねー。
それに美人なのかといえば微妙なところだし
脱ぐわけでもなし。

我らが(真の)主人公、黒人青年ベンが
少しでも外部の情報を得られたらと
迷い込んできたバーバラに尋ねてみれば
うんとねー、お兄さんと墓参りでねー
 お兄さんが寝坊したから遅刻して・・


ものすごくどうでもいい話を
頭から順に口に出すバカ女。
ベンも相当イラついてた様子である。

そんなベンも。結構不思議な行動をする。
最初の数か所こそ、鍵かけや窓閉めを
励行するのだけど、スグに仲間との話し合いに突入。
家の大部分は無視。
襲われたとこにだけ急行して対処。
あまりに対処療法すぎるだろ。

なにやってんだ?ベン。

このころのゾンビはまだ品があって「よいこ」である。
走るわけでもなく、子供産んだりもしないし。
知能はそれなりに残っているらしく
既に「道具=石」は使っていたり。

全然グロくない。予算の少なさが垣間見える。
観客が本当に観たい見せ場(一般民から見た
ゾンビが蔓延するプロセスや、地獄絵図)なんか
ベンが軽く語って終了しちまう。

地下室は最終避難場所として
二段構えにしておけばいいだろうに。
なにもクーパーさんと深刻な対立する必要などない。

かくも最悪なシチュエーションに至っても
 なお人間ってば「争い」をやめないアホである


ジョージ・A・ロメロ先生は、そもそも
そんなことを語りたかったようなのだけれど
それは後づけ設定で、第一作目はとにかく安く
大衆が喜ぶ映画を作れ!との命令に
答えてみただけ、という気もしなくもない。

それにしても地下室で徹底的に籠ることを
主張するクーパーさん。主張内容には一理あるのに
それでいて非協力的で意固地で妙なところが攻撃的。
バイオハザード3の冒頭だったけか、
居たなあこういうキャラ。末路はお決まりです。

な?アメリカ人のポリシーは自衛。
 ライフル持っててよかったろ?

そんな「全米ライフル協会」の人が
大喜びしそうな映画。
なんといっても相手は人間に似ているが
「ゾンビ」なんだから。
バンバン撃ってしまって構わないのである。
人間殺戮映画であれば、倫理的に
文句たれる団体があらわらそうだけれど
とにかく相手はモンスターなんだから。
人間じゃないんだから・・ねー。

「金星探査衛星」が中途半端に地球に帰還。
大気中に高レベル放射性物質をばらまいたことが
「死者が蘇った」一因
であるらしいのだが。
そんなこと言ったら、今の日本なんか

・・どうすりゃいいのよ?



キャスト
ベン:デュアン・ジョーンズ(大塚芳忠)
バーバラ:ジュディス・オーディア
ジョニー:ラッセル・ストライカー(堀内賢雄)
ハリー:カール・ハードマン(石塚運昇)
ヘレン:マリリン・イーストマン
トム:キース・ウェイン(高木渉)
ジュディ:ジュディス・リドリー
ニュースキャスター:チャールズ・クレイグ
カレン:カイラ・ション

最終版のみのキャスト
ヒックス牧師:スコット・ウラジミール・リシナ
マイキー:アダム・ノックス
ダン:グラント・クレーマー(海老原英人)

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
Night of the Living Dead
監督 ジョージ・A・ロメロ
脚本 ジョン・A・ルッソ
原案 ジョージ・A・ロメロ
製作 カール・ハードマン
ラッセル・ストライナー
撮影 ジョージ・A・ロメロ(クレジット無し)
編集 ジョージ・A・ロメロ(クレジット無し)
製作会社 イメージ・テン
配給 ウォルター・リード・オーガニゼーション
公開 1968年10月1日
劇場未公開
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ナ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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