自作自演がバレて笑いものに
批判の矢面に立たされた羅少将はその後、
問題発言を取り下げ、一時、戦略的撤退を選んだようだ。
だが、その時、少将を称える書き込みが突如、
氏のミニブログに現れた。
「羅援少将は軍人であり、学者だ。北朝鮮核問題への
見解は素晴らしい。彼の提案は情に合い
理に適っている。
テレビでの軍事評論ももっとも視聴者に歓迎されている」
しかし、あからさまな称賛投稿のアカウントは
他でもなく「羅少将」自身のものだった。
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羅少将は結局「アカウントを盗まれた、成りすましだ」
と主張したようだけど
この後に続くオチがまた秀逸。
中国内ネットユーザーからは
「自分のアカウントひとつ守れないで
国を守れるのか」
と痛烈に皮肉られている様子。そらそうだ。
中国内ネットユーザーのこういう発言だけみれば、
まだ、かの国より中国人民の方がマトモな人が
多いように思う。もともとのベースが多いだけにね。
もっとも下層民は、相変わらずの自分の貧しい生活の
ウサを日本への怒りに変えているようだが。
(しかも踊らされている自覚ゼロ)
この少将、以前から結構好き勝手に
対外的に反日大ボラを吹きまくっている困ったヒトで
中国政府が「さすがに内容的に無理があるなー
でもまずは言ってみようか」と
世界に日本の悪口をアピールしたい時
まずこの人の口に言わせ、
国際世論の風向きを見ていた、そんなフシがある。
中国政府の正式表明じゃないけれど
「人民解放軍 少将」が発言した、という
ハクを付けのため、中国マスコミ(=中国政府)に
いいように利用されてきた人だ。
でもやっぱ内情はこの程度なんだね。
少し安心した。
しかもオヤジさんも軍の高官だったようだが
本人はベトナムとの戦争時開始直前に
なぜか前線から遠ざかったらしいじゃない。
戦争から遠い人ほど威勢のいい事言うってのは
これはもう、真理だな。
気を付けよう。俺も。
追記:この人まだ失脚していないようだ。
だいぶトーンダウンこそしたようだけど。
馬鹿でも少将に成れる、ある意味凄い国。
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