2013年10月24日

大奥〜男女逆転

「大奥〜男女逆転」

CSの映画チャンネルで放送してたんで
何気に録画。
相方が「それなりに面白かったバカ映画」と
言うので自分も追って観賞。

ひとところ「大奥」ネタって
ドラマ化だ映画化だ、と流行っていた。
大奥の権力をめぐって
和久井映見やら高島礼子やら(全部偏見です)が
陰湿な足の引っ張り合いとか
女性社会の裏側をねちっこく描く
うんざり映画の一環なんだろ?
(全部偏見、なんせ観てませんから)

と思ってましたが、この映画だけは不思議な副題が。
男女逆転

<Wiki先生より>
『大奥 』は、 よしながふみ による 日本 の
少女漫画 作品。隔月刊誌『 MELODY 』( 白泉社 )
にて連載されている。単行本は2012年12月現在
9巻まで刊行されている。 2010年に実写映画化
された。男女逆転歴史絵巻

あらすぢ
男だけを襲う謎の疫病が席巻して8割の男が死に
至った江戸時代、すべての重要な仕事を女が占め、
男が体を売るという男女逆転の浮世と化していた。
その結果、一人の女将軍(柴咲コウ)に3,000人の
美しき男たちが仕える女人禁制の男の園、大奥が
生まれ、ぜいを極めていたが、そこに一人の
若い侍(二宮和也)がやって来る。

************************

原作は少女マンガ。
つまりパラレルワールド。
あらすぢの通り、男性だけ狙い撃ちの奇病により
この江戸時代では男性が極端に少なくなってしまった
(わずかに生息する男たちも、
 病気もちで後がないか超虚弱体質)
しかたないから街中をカッポするのは女性。
大工も飛脚も力仕事も、そして将軍も女性・・という
パラレル江戸時代が舞台だ。



であれば、普通に生活ができる体力があり
子づくりの出来る元気まであり
しかも「イケメン」という条件は、
これがまた「金のわらじ」をはいて探したとしても
そうは居ないのである。
すると、世の女性の多くは「男ひでり」であって
将軍のような絶対権力者の
最大の権力誇示方法とは
「イケメンでいますぐ子づくり可能な
 壮齢男子を必要以上に集めることができる」
=大奥なのである。

すごい設定。男ハーレム。
読者(女性)が”将軍”を通し
目の前にジャニーズ系の男どもを侍らす
・・という腐女子の夢・妄想を
そのまま作品化したわけである。
ニッポンって平和だな。

当時の新将軍は「柴崎コウ」
紀州徳川から来た吉宗公。
つまり史実だと「名将軍」として知られる。
彼女のあの切れ長の目が、たしかに切れ者って
感じであるし、史実同様の名将軍でして、
ラストのどんでん返しに繋がってゆきます。

そのころ、大奥に献上されてきたのが
貧乏武家の長男「二宮」くん。
もちろんジャニーズで、喧嘩ぱやく
情にアツいナイスガイ。

大奥を仕切るボスキャラは佐々木蔵之介。
で、愛人はガムの人(玉木宏)。

大奥って場所は、将軍に心身を捧げるために
あるわけで、奔放で充実した恋愛や性生活など
望むべくもなく。(史実でも浮気は死刑)
でも全国から集まってくるのは
煩悩の塊野郎どもだ。無理に決まってる。

結局、世の中の「刑務所」同様、
お尻には気を付けてください、という世界なのだった。

一方で、大奥にいれば、いつか将軍の目に
留まる日も来るというワケではない。
将軍の目に留まるような、日の当たる場所に
出るには、圧倒的な大奥ヒエラルキーの
真ん中より上にいないとイケナイ。
さもなくば生涯奴隷生活である。
でもガードしまくっていたら
そいつは生涯最下位決定。

できればお尻は解放したほうが
なにかと日常で生き抜きやすいだけでなく
大奥の絶望的なカースト制度から抜け出す
=武器なのである。

え?じゃあ我らが二宮くんも??

劇中の二宮くんは、大奥に入る前
いわゆる「やりちん」という設定で
自分ごときで世の女性が喜んでくれるならと
誰彼問わず(ブス・オバサン・病気の人関係ない)
寝る、愛を振りまく慈愛の男。
この世界では、男が女性と寝て金を稼ぐのは
普通の出来事であるらしい。
なんといっても人類滅亡の危機だから。
生めよ増やせよだし。



ご安心ください。二宮くんは
意気投合して陰日向なくフォローしてくれる
大奥の先輩、阿部サダヲ氏こそいますが
サダヲ氏は別の理由で二宮くんに
協力しているようなので
サダヲ氏とはそういったシーンはありません(笑)

二宮くんは剣道が大好き。
大奥で一番権勢をふるってた
佐々木蔵之介の愛人(ナンバー2=ガムの人)を
剣でフルぼっこにしたことから、蔵之介に
目を付けられ昇格。
お尻の脅威からは逃げ回っているうち
運よく「将軍」様に見初められることになった。

「将軍」に見初められる
=初夜の相手をするってこと。
本来はめちゃくちゃ光栄で
一族の栄光を約束されたようなもんなんです。
が、実は大奥にはとんでもない法律がありまして
・・二宮くんピーンチ!
で・・。

キャスト・スタッフ
原作 よしながふみ
監督 金子文紀
脚本 高橋ナツコ

二宮和也(水野祐之進)
柴咲コウ(徳川吉宗)
堀北真希(お信)
大倉忠義(鶴岡)
中村蒼(垣添)
玉木宏(松島)
倍賞美津子(水野頼宣(水野の母))
竹脇無我(水野の父)
和久井映見(加納久通)
阿部サダヲ(杉下)
佐々木蔵之介(藤波)
細田よしひこ(瀬川)
竹財輝之助(白河)
松島庄汰(柏木)
ムロツヨシ(副島)
崎本大海(山元)
三上真史(石塚)
金子ノブアキ(三郎左)
白羽ゆり(水野志乃)
田上晃吉(三田村)
宍戸美和公(八重)
浅野和之(御伽坊主)
板谷由夏(大川忠相(越前))
菊川怜(間部詮房)

************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
  ↓ ↓ ↓
e8c67347.gif


posted by PON at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ア行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。