2013年11月11日

ラストサマー

「ラストサマー」

CSムービープラスで先日1・2と連続放映。
アメリカ独立記念日(7/4)近辺のお話なので
それにちなんでか。

あらすぢ
ある夏の夜、ジュリー、ヘレン、バリー、レイの
高校生4人は偶然の事故からある男性を車で
ひき殺してしまう。事の発覚を恐れた彼らは
男性の死体を海に投げ捨て、この事を決して
誰にも口外しないと、互いに固く誓いあう。

1年後、大学に進学したジュリーの下に
「去年の夏おまえたちが何をしたか知っているぞ」
(I know what you did last summer)と書かれた
手紙が届く。それ以来、彼女の周りであの日の
メンバーが次々と殺されていく。

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ネタバレで参ります。

結局、被害者側も加害者側も、どっちもどっち。
勝手にヤッテロ、といった感じですが
話を観はじめてしまった以上
敵の正体くらいは知っておきたい・・
そんな思いから、何度か寝てしまいそうになりながら
頑張りました。ええ。

犯人を推理しようにも
これまでに登場してきた人物の中にいるのか
超常自然が原因だから
推理するだけ無駄なのか?
そこらへんの見極めも割と重要なのだ。

登場人物はは、あらすぢにありますように
・ジュリー(♀):主人公、地味な方の女
・レイ(♂):地味な方の彼氏、意外に役に立つ。
・ヘレン(♀):ハデな方の女
・バリー(♂):ハデな方の彼氏、通称バカ
の4人。

まず指摘してきたいのは・・
彼女ら、見た目も行動も
とても”高校生”には見えないんだけども。
(最近の日本高校生も似たようなものに
 なりつつあるか・・)

高校最後の夏、パーティーのあと
浜辺でパーテーだ!レッツゴウ。
帰路、誰かを車ではねてしまう。

それぞれに明るい将来が待っているはずの彼女ら。
「ひとり殺したくらいで
 俺らの未来の扉を閉ざされてなるものか!」

隠ぺい工作を開始する。
こういう時、主導権を握るのは
だいたい「バカ男―派手女」ライン。

確かに轢いてしまったかもしれないが
相手だって飛び出してきたわけだし。
実際、運転手も地味女の彼氏であり
しかも彼は酒、飲んでいないのだ。
ここはどうしたって警察を呼ぶ場面でしょう。

ところが「バカ男―派手女」ラインは
叫ぶのです。

「バレたら四人とも電気椅子だぞ!!」
「警察はオレのせいにするに決まってる」

(バカ男談)

いやいや、それはないだろ。

途中、グーゼン車で通りかかった知人に
必死にごまかしたり、
グズグズしていると
状況隠滅の(=未来への扉)時間が
失われてしまう!とかなり焦りだす。
主に「バカ男―派手女」ラインが。

で、顔面血だらけの被害者を海に投げ捨てます。
ところが彼は生きていたことが判明。
もうこうなりゃヤケだ!
「バカ男」はトドメを刺しにいきます。
被害者も「ハデ女」からティアラを奪ったり、と
必死に抵抗。そらそうだ。
が、あわれ被害者は海の藻屑と消えたのでした。

一年後。
地味女、ジュリー(演:ジェニファー・ラブ・ヒューイット)
は故郷を離れ、ボストンの大学で
地味すぎる大学生活を送ってました。
彼女が地味で暗いのはなにか理由があるようですね。

そこへ一通の封筒が。
「I Know What You Did Last Summer」
これ、映画の原題で結構シンプル。
映画の題名は邦題の方に軍配を上げたい。

ラストサマー以来、顔を合わせることを恐れ
別々の道を驀進してた4名が、今ここに集結。
地元で対策会議だ。

手紙の差出人も活動開始。
アメリカの漁師なら誰でも持っているらしい
トレンチコートに帽子。
大型魚をひっかける「フック」を武器に
4人を、少しずつ追いつめてゆく殺人鬼。
(通称フィッシャーマン)

肝心の4人が、寝ているうちに髪を切られたり
轢き殺されそうになったり、と
ただ、いたぶられる反面、
全く関係のない周囲の知人友人赤の他人が
バリバリ殺されてしまう、その姿にただ涙。

映画冒頭でも岸壁でロケットをクルクル
もてあそぶ謎の男が登場したり、その姉なんかも登場。
そんな、若干エキセントリックな姉や
さらに彼女にアクセスしてきたらしい
これまた謎の男も加わり。
また、リア充4人を以前から羨ましく、
ジェラシーを感じていたらしい同級生等々。
主力4名にも、怪しい動きをする奴が続出。

とにかく観客をミスリードさせるべく
いろいろと脚本が頑張る。


犯人は、やっぱりあの
”車に轢かれて海に沈んだはずの男”
この世の人間ではあったものの
キャラ的には最後になってやっと登場した
オッサンでありました。

この犯人、とにかくまあ「しぶとい」。
心も粘着気質だが身体的にも
物凄い耐久力と復活力を持つ。
いちおう「生身の人間」らしいが。
こいつもアレかな、シリーズを重ねるうちに
13日の金曜日みたく、いつの間にか
正体は単に「超常的バケモノ」となってしまいそう。

すべては
「バカ高校生」が「サイコ野郎」をはねて
むりくり事件にしてしまったこと
、にあるのだが
そのサイコ野郎にしたって
自分の娘を自殺に追い込んだと思い込み、
ある男(物語冒頭で「ロケット」を弄んでたカレ)を
自殺に見せかけて殺した、その帰路に轢かれたのでした。

バカ高校生連も、素直に救急車を呼べば
サイコに取りつかれることもなかったんだけどね。
轢いた相手が悪かったにしてもだな〜。

ラストバトル。
「生死の確認もせずに安心するな」
とオッサンの方からナイスアドバイス。

地味女ジュリー役の
「ジェニファー・ラブ・ヒューイット」の
胸が何気に「ぐー」だったということも
付け加えておきましょう。



ラストサマー
I Know What You Did Last Summer

監督 ジム・ギレスピー
脚本 ケヴィン・ウィリアムソン
原作 ロイス・ダンカン
製作 ニール・H・モリッツ
エリック・フェイグ
ストークリー・チャフィン
製作総指揮 ウィリアム・S・ビーズリー
音楽 ジョン・デブニー
撮影 デニス・クロッサン
編集 スティーヴ・ミルコヴィッチ
配給 コロンビア映画
公開 1997年10月17日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国

キャスト
役名/俳優
ジュリー・ジェームズ/ ジェニファー・ラブ・ヒューイット
ヘレン・シバース/サラ・ミシェル・ゲラー
バリー・ウィリアム・コックス/ライアン・フィリップ
レイ・ブロンソン/フレディ・プリンゼ・Jr

エルザ・シバース/ブリジット・ウィルソン
マックス/ジョニー・ガレッキ
メリッサ(ミッシー)・イーガン/アン・ヘッシュ
ベンジャミン・ウィルス/ミューズ・ワトソン
デヴィッド/ スチュアート・グリア
デブ/ラスール・ジャン
ジュリーの母/デボラ・ホバート
デヴィッド・フランク・イーガン/ジョナサン・クイント
ハンク/ウィリアム・ニーリー
司会者/J.ドン・ファーガソン
保安官/ダン・オルブライト

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(ラ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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