古田喜昭さん。
作詞作曲に歌手までこなしながら
現在は「デザイナー」として活躍しているスゴイ方。
この方の作った歌は
80年代アニメに良く使われていましてね。
Wiki先生によれば
>来歴
>1973年、音楽グループ「Time」のメンバーとして
>第5回ヤマハポピュラーソングコンテストに入賞。
>1974年4月、デビューを果たす。もともとは
>イラストレータになるはずであった。
(中略)
>現在は、主に企業向けのホームページやポスター、
>パンフレットのデザインなど、デザイン関係を
>中心とした活動を行っている。
すげいな。かのアニソン名作群を
作り出しながら現業は
>主に企業向けのホームページやポスター、
>パンフレットのデザインなど、デザイン関係。
まさに「マルチクリエイター」だぜ。
どこぞの口ばっかり
「ハイパーメディアクリエイター」とは
雲泥の差。
代表作(というかPONが知ってる曲)
【歌謡曲】
◆シュガー「ウエディング・ベル」
(1981年)作詞、作曲
⇒この歌といえば「くたばっちまえ!」の
モーリ伝説ですな。
【アニソン】
◆加茂晴美「ときめきトゥナイト」
(1982年、『ときめきトゥナイト』OP)
作詞、作曲
⇒南国の月夜を感じさせる曲。名曲です。
こんな回答している人もいるけれど・・
あの「キュキュ音」は「クイーカ」という楽器らしい。
「スーパーエクセレンス第六感コンピュータ」は
女の子だけが持つものなのである。
◆古田喜昭「パーマンはそこにいる」
(1983年、『パーマン』ED)
作曲、歌唱
⇒作詞作曲だけでなくついに歌手業にまで。
軽快な「古田」節にとぼけた歌声が映える。
この歌のおかげで全国の学校の
一番後ろの子供は皆「パーマン」の嫌疑が。
◆田中真弓「いただきマンボ」
(1983年、『イタダキマン』OP)
作曲
⇒これまた軽快な「古田」節。
当時のアイドルを織り込んだ作詞は別の人なのだな。
◆太田貴子「デリケートに好きして」
(1983年、『魔法の天使クリィミーマミ』OP)
作詞、作曲
⇒決してウマイとは言えなかった太田貴子の
魅力を引き出した曲。ピンクと水色のコラボ。
コロコロした感がいかにも80年代。
「好きして」・・この言語感覚。
◆ポプラ
「SHOW ME YOUR SPACE〜君の宇宙を見せて〜」
(1984年、『OKAWARI-BOY スターザンS』OP)
作詞、作曲
⇒歌の話じゃないが「スターザンS」って
結構マイナーで立ち位置が微妙。
個人的には「ムテキング」と並び
「タイムボカン」シリーズに入れなかった
かわいそうな作品というイメージ。
(両方とも「タイムトラベル」しないし。
敵が「三悪」じゃないからか?)
ポプラのワイルドハスキーボイスが当時新鮮だった。
◆MIMA「おしゃれめさるな」
(1984年、『魔法の妖精ペルシャ』OP)
作曲
⇒前作は結構見てたけど
この頃からあんまり見なくなった。
(妹も早々に「アニメ」から足を洗ったので)
おしゃれめさるな・・って
時代劇で「油断召さるな」というし
「おしゃれするな」ってことか。なにそれ。
ま、主人公は野生児だからな。
そんなもんなのかもしれない。
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「アニメ ときめきトゥナイトの曲が好きな人必見」
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>「知られざるアニソン作家」
>古田喜昭スペシャル・ロングインタビュー!
>80年代に幾多の傑作アニソンを
>残しながらも、本人のキャリアや
>パーソナリティが謎に包まれているため、
>なかなかスポットが当たることの
>なかった古田喜昭氏。そんな
>古田さんのことをもっと知って欲しい。
古田喜昭先生を称えるページ
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