2013年11月06日

古田喜昭さんをご存知ですか

「古田喜昭さんをご存知ですか」

古田喜昭さん。
作詞作曲に歌手までこなしながら
現在は「デザイナー」として活躍しているスゴイ方。
この方の作った歌は
80年代アニメに良く使われていましてね。

Wiki先生によれば
>来歴
>1973年、音楽グループ「Time」のメンバーとして
>第5回ヤマハポピュラーソングコンテストに入賞。
>1974年4月、デビューを果たす。もともとは
>イラストレータになるはずであった。
 (中略)
>現在は、主に企業向けのホームページやポスター、
>パンフレットのデザインなど、デザイン関係を
>中心とした活動を行っている。

すげいな。かのアニソン名作群を
作り出しながら現業は
主に企業向けのホームページやポスター、
パンフレットのデザインなど、デザイン関係。
まさに「マルチクリエイター」だぜ。
どこぞの口ばっかり
「ハイパーメディアクリエイター」とは
雲泥の差。

代表作(というかPONが知ってる曲)
【歌謡曲】
◆シュガー「ウエディング・ベル
(1981年)作詞、作曲
⇒この歌といえば「くたばっちまえ!」の
 モーリ伝説ですな。

【アニソン】
◆加茂晴美「ときめきトゥナイト
1982年、『ときめきトゥナイト』OP
作詞、作曲
⇒南国の月夜を感じさせる曲。名曲です。
 こんな回答している人もいるけれど・・
 あの「キュキュ音」は「クイーカ」という楽器らしい。
 「スーパーエクセレンス第六感コンピュータ」は
 女の子だけが持つものなのである。



◆古田喜昭「パーマンはそこにいる
1983年、『パーマン』ED
作曲、歌唱
⇒作詞作曲だけでなくついに歌手業にまで。
 軽快な「古田」節にとぼけた歌声が映える。
 この歌のおかげで全国の学校の
 一番後ろの子供は皆「パーマン」の嫌疑が。 

◆田中真弓「いただきマンボ
1983年、『イタダキマン』OP
作曲
⇒これまた軽快な「古田」節。
 当時のアイドルを織り込んだ作詞は別の人なのだな。

◆太田貴子「デリケートに好きして
1983年、『魔法の天使クリィミーマミ』OP
作詞、作曲
⇒決してウマイとは言えなかった太田貴子の
 魅力を引き出した曲。ピンクと水色のコラボ。
 コロコロした感がいかにも80年代。
 「好きして」・・この言語感覚。



◆ポプラ
SHOW ME YOUR SPACE〜君の宇宙を見せて〜
1984年、『OKAWARI-BOY スターザンS』OP
作詞、作曲
⇒歌の話じゃないが「スターザンS」って
 結構マイナーで立ち位置が微妙。
 個人的には「ムテキング」と並び
 「タイムボカン」シリーズに入れなかった
 かわいそうな作品というイメージ。
 (両方とも「タイムトラベル」しないし。
  敵が「三悪」じゃないからか?)
 ポプラのワイルドハスキーボイスが当時新鮮だった。

◆MIMA「おしゃれめさるな
1984年、『魔法の妖精ペルシャ』OP
作曲
⇒前作は結構見てたけど
 この頃からあんまり見なくなった。
 (妹も早々に「アニメ」から足を洗ったので)
 おしゃれめさるな・・って
 時代劇で「油断召さるな」というし
 「おしゃれするな」ってことか。なにそれ。
 ま、主人公は野生児だからな。
 そんなもんなのかもしれない。

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「アニメ ときめきトゥナイトの曲が好きな人必見」
 ↓  ↓
>「知られざるアニソン作家」
>古田喜昭スペシャル・ロングインタビュー!


>80年代に幾多の傑作アニソンを
>残しながらも、本人のキャリアや
>パーソナリティが謎に包まれているため、
>なかなかスポットが当たることの
>なかった古田喜昭氏。そんな
>古田さんのことをもっと知って欲しい。

古田喜昭先生を称えるページ

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posted by PON at 21:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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