それはそれとしてマスターオブライフです。
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ディスカバリーチャンネルで放映。
今回は”馬力”部門。
世界中の兵器の中から”馬力”自慢を
専門家(だれなのかは不明)が選定して
カウントダウン紹介する番組。
シリーズでは、以前に「戦闘艦」やら
「戦闘機」やらを見たことがあるが
時代もバラバラ、選考基準も不明瞭
なにより欧米の軍事マニアがセレクト
しているようで、かなり納得いかない
セレクションでしたあの時は。
さて今回は?
ディスカバリーチャンネル
第10位 88ハーキュリーズ
戦車回収車(米軍)210万$/1台
●動けなくなった米軍の主力戦車を
回収するのが任務だから、そりゃ”力持ち”
だとは思いますが・・。別にここに
ランキングしないといけない物
なのでしょうか?このランキングの先行きが
不安になります。
第9位 スーパースタリオン
●米軍のスーパーヘリコプター。
4380馬力のエンジンを3基搭載
最高速度315キロ
最大搭載14トン
2400万$/1台
●確かにデカいしパワーもありそうだが。
ロシアのMi-26の方がすごくないかい?
重量28.2トン搭載可能
第8位 2S19ムスターS自走砲(旧ソ連)
840馬力。152ミリ砲を装備。
毎分3トン(8発)の弾丸を撃ち出せる
300万$/1台
●自走砲にしては馬力があるのかもしれないが
それでもここにランクインする意味不明。
第7位 ラファール戦闘機(仏)
馬力:不明
10トンの武装(ミサイル・爆弾など)を搭載可能
9000万$/1台
●番組では自重より重い積載量を持つ戦闘機は
こいつだけらしいが、ほんとか?
(Wiki先生によるとB-29の最大積載爆弾量9トン)
第6位 ギャラクシー輸送機(米軍)
最大積載量122トン。3400リットル燃料を搭載可能。
1億8000万$/1台
●大きさはあの有名なジャンボすら上回る。
古来より、地球環境を気にする軍隊なんか
皆無なことがよーくわかるね。
昔、横田エアベースでコイツの
タッチアンドゴーを見たとき、米国の凄さを
思い知りましたよ当時6歳。
第5位 CAT-D9装甲ブルドーザー
(米・イスラエル)
475馬力、100万$/1台
●人口が少ないのに敵が多いイスラエル。
女性軍人も多いと聞きます。
このブルドーザーを自慢していたのも
イスラエル軍女性兵士でした。
第4位 重装備運搬システムHETS(米軍)
48万6000$/1台
●仰々しい名前だが要は戦車トレーラー。
運搬対象がガンダム世界ならMS、
パトレイバーならレイバー。
惑星デロイアならダグラムだ。
第3位 ミグ25要撃機
馬力、コストともに不明。
最大速度はマッハ 2.83。
●これまた何故ここにランキング?
最高速度を叩き出すため
アフターバーナーを10秒も吹かすと
エンジンが爆発するシロモノなんだとか。
ミグ25といえば1975年の
ベレンコ中尉事件。
あれで旧ソ連の電子テクノロジーが実は
大したことないと西側に明らかになったけど
考え方によっては、ローテクかき集めて
あれ程の性能を出せるのならば
それはそれで世界に自慢できる技術と言える。
第2位 二ミッツ級空母
45億ドル 26万馬力 時速55キロ
(30ノット相当)
●昔の駆逐艦バリにすげえスピード。
ちなみにホーネットの武器搭載量は
最大8トンだと(自重13.9トン)。
6000人が乗船。空母のランクインは納得。
そしてやはり
第1位は、ジャイアン国の象徴。
M1A1エイブラムス戦車
コスト600万$/1台
●驚異のリッター250メートル!
どこまで地球に悪なんだコイツ等は。
ちなみに自衛隊90式戦車は600メートル/L
燃料地面にばらまいて走ってる感。
ディスカバリーチャンネルの
世界の兵器シリーズって
やっぱ選定方法がかなりイイカゲンだと思うがな〜。
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