2014年06月19日

ゴジラVSキングギドラ

「ゴジラVSキングギドラ」

BS日本映画専門チャンネル
「総力特集ゴジラ」より。

懐かし。大学生の時、大学生にもかかわらず
渋谷の映画館へ観に行った。独りでw
この頃からゴジラ映画の同時上映は
アニメ”ハム太郎”だったと思う。
観に行ったのが平日だったので
がらーんとした劇場で
なんでこんなモン観ているんだろう・・と
そんな我が身が悲しかったというか。

あらすぢ
1992年7月、突如東京上空に巨大なUFOが飛来した。
後日、富士山麓に着陸したUFOからメッセージが
届き、中からウィルソン、グレンチコ、エミーと
名乗る3人の人物が姿を現す。彼らの言い分によると、
自分達は23世紀の地球連邦機関の使者であり、
21世紀に復活したゴジラによって日本が壊滅的打撃
を被る前に、ゴジラを抹殺する目的でやって来たの
だという。

彼らはノンフィクションライターである
寺沢健一郎が著書『ゴジラ誕生』の中で記した
「ラゴス島に生息していた恐竜が、
1954年にビキニ環礁で行われた核実験により
ゴジラへと変異した」という仮説に基づき、
そこから恐竜を別の場所に移動させてゴジラを
誕生させないようにするという計画を立てる・・。

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自分は1971年生まれ、ゴジラ映画は
1975年のメカゴジラの逆襲以後
新作が全然ない時代に小学生だった。
1984年にようやく新作ゴジラ発表。
それなりに楽しんだのにシリーズは
またまた沈黙。VSビオランテ(89)を経る。
なんと今度はVSキングギドラだとう!?
そんな感じで結構楽しみにしていました。
当時。ところが・・。

すかんぴんウォーク(吉川晃司主演)とか
斉藤由貴系のアイドル映画とか
そんな映画ばっか作っている、という
イメージしかない大森一樹カントクとやらに
監督や脚本を任せる平成ゴジラ映画の
明日が大変心配になったものだ。
そしてその心配は結構あたった気がする。



世のSFマニアに言わせると
この映画で扱うタイムパラドックスは
とにかく酷いものであるらしい。
(矛盾が多すぎて作品として成立しない、
 と酷評してた人もいる)
細かい検証はまあいいや。
そこまでするほどでもないので。

今回観ていてアレ?と思ったトコを
一点だけ指摘しておきますと。
日本軍を殲滅すべく攻撃開始した米軍海兵隊は
ラゴス島に生息する恐竜(ゴジラザウルス)に
酷い目にあい、沖合に待機する海軍に援護射撃要請。
アイオワ型戦艦が自慢の”40.6cm50口径三連砲”を
撃ちまくるシーンがある。
カットが切り替わると射撃している大砲が
自衛艦”しらね”が装備する
”73式54口径5インチ単装速射砲”なのだ。
どっからどう見ても。

”バック・トゥ・ザ・フューチャー”や
”ターミネーター”など
とにかくハリウッドで流行っていたものは
バンバン取り入れて(要はパクって)行こうという
クリエイティブさのかけらもない発想。

外人たくさん使っとけ〜のような安直な姿勢。
・チャック・ウィルソン
・ケント・ギルバート
・ダニエル・カール
なんかが映画を大変安っぽくしてしまっている。

劇場で観たときには、席を立ちかけると
”特報 ゴジラVSモスラ”92年正月公開”
と出てきて口があんぐりだった。



ゴジラvsキングギドラ
Godzilla vs. King Ghidora
監督
大森一樹 (本編)
川北紘一 (特撮)

脚本:大森一樹
製作:田中友幸
出演者
中川安奈
豊原功補
小高恵美
原田貴和子
佐々木勝彦
チャック・ウィルソン
小林昭二
佐原健二
山村聡
西岡徳馬
土屋嘉男

音楽:伊福部昭
撮影:関口芳則 (本編)
   江口憲一 (特撮)
   大根田俊光 (特撮)
編集:池田美千子 (本編)
   東島左枝 (特撮)
製作会社:東宝映画
配給:東宝
公開:1991年12月14日
上映時間:103分
製作費:15億円

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posted by PON at 21:31| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(カ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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