全然話に絡まないドラマ。
目下のところ、蓮様の方が大活躍。
ついに駆け落ち決行。
バックに流れるは美輪明宏が唄う
「愛の讃歌」である。
この日のために美輪明宏氏に
”語り”をやらせていたのかw
もう今年の紅白は決定だな。
(もちろん紅組優勝で)
「花子とレン」とか
いっそのこと「花子と明宏」の方が
シックリいく感。
にしても、駆け落ちの待ち合わせ場所が
銀座のカフェ”ドミンゴ”
なのはどうなの?
あんたら真面目に駆け落ちする気ゼロだろ。
(ちなみに息子は”ゴンミド”と呼んでます)
ご存じの通り、この駆け落ち劇はモデルがあり
「白蓮事件」といって大正の世で
市民、華族、マスゴミを巻き込み
そりゃもう大騒ぎになったらしい。
しかもかなりの社会的制裁を受けた模様。
駆け落ちの相手は、帝大生の宮本って輩。
(史実では宮崎氏という)
どうも、反社会的運動に奔る人間には
宮本という名前が似合うようだ。
(あくまで個人的な感想です)
一方、若い男に妻を奪われてしまった
石炭王、加納伝助のモデルは「伊藤伝衛門」さん。
Wiki先生の情報で申し訳ないが
>(駆け落ちで石炭王の顔に泥を塗った白蓮に)
>制裁を加えろと息巻く血気盛んなヤマの男達を
>「手出しは許さん」と一喝
>「一度は惚れた女だから」として一族にも
>「末代まで一言の弁明も無用」と言い渡し、
>事件後は一切の非難も弁明もしなかった。
かーっ、漢だねえ。
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>ただ一言、身近な者に「Y子(白蓮)は学問をし過ぎた」と
>漏らしたという。Y子が取り入れた洋食や女中らにしつけた
>言葉遣いなどの習慣はその後も伊藤家に残った。
ドラマでは花子と村岡印刷との恋愛は
病気の奥さんが花子に後を託すような形で
先に亡くなったため、それ程の騒動もなく
結婚したような描写に終わり
白蓮ばかりがスキャンダラスに描かれているけど
どうも史実では花子と村岡印刷も
かなりの略奪ドロドロ愛の末に結婚したようだ。
つまり「花子とアン」は
赤毛のアンの前日譚にしては重過ぎる
また、朝ドラというよりか昼ドラに近い
ダブル略奪愛のドラマだったのである。
なんなの? NHKはw