またまた、相方に置き去りにされてしまったので
独りでお出かけすることにしました。
うーーむどこに行こうか?
「そうだ、宗谷に行こう」@JR東海
ってことで到着しました。
お台場は「船の科学館」
ここは故「笹川良一」氏が設立した施設で
今の「お台場」が「ちゃらちゃらお台場=ちゃらい場」になる
ずっと前から、それこそ
「誰が行くんだ?そんな場所。第一、交通手段は?」
なんて時代から存在しています。
(彼が生前どうしたか?とか
どういう人物だったかとかは
ともかく、素晴らしい施設だと思いますし
こういう施設を残したことは少なくとも
立派な業績だと思います)
「戸締りよーじん、火の用心」なんてCM
30代の方には懐かしいのでは?
「一日一善!」
で、「船の科学館」ですよ。
以前に会社の仲間といったことがありまして
そのときは時間が無かったため、心行くまで
楽しめなかったのであります。
今日は別館の
初代南極探検船「宗谷」
青函連絡船「羊蹄丸」
をメインに時間が余ったら本館探索ってことで。
入館料
本館・宗谷 700円
羊蹄丸・宗谷 600円
全部共通 1000円
純粋な建物ですが立派に船の形してます。
新橋駅から「ゆりかもめ」に乗って
レインボーブリッジをまたぎつつ、
「船の科学館前駅」で下車。
交通手段は「べたべた」であります。
旧帝国海軍戦艦「陸奥」の4番砲塔
「45口径三年式40センチ砲」
以前は旧帝国海軍「二式大艇」もあったんですが
数年前、海自に譲渡しまして鹿児島へ
行ってしまったとのこと。
アスカが「ジャイアントエントリー」かました
エヴァ用D装備の実物大模型←はベタな嘘で
エゲレス製の深海作業服。
くりそつなんで写してみました。
初代南極探検船「宗谷」の雄姿。
ビックリするほど小さかった。
まだ、ロクに予算も回してもらえない
南極探検黎明期の先人の苦労が偲ばれます。
(2734.2d)
南極の石とか、氷の下で眠っていた
数万年前の純水とか、未だに冷凍庫に入っている
氷とか、ペンギンとか。
限られた船内には様々な施設が詰め込まれて
いましたがここは代表で医務室を。
「虫垂炎」くらいなら手術も可能だったとか。
宗谷の左舷。
宗谷といえば皆様ご存知、
UMA「南極のゴジラ」ですが(笑)↓
http://www2.plala.or.jp/daisinjitu/UMA/godzilla.html
ここから見えたんですかね?
こんな小さな船で未知の世界に踏み出したんだから
確かに「冒険」ですな。
<追記>
「温水循環式等身大人体模型」
面白い言葉を発見しました。TBさせていただきます。
ZoeBLOG様
次回に続きます。
ようこそ初めまして!
当ブログ管理人PONでございます。
>続き記事で書かれているワムの
>「青函ワールド」いいですね!
有難うございます。実際に面白いのですが
艦船ファンのなかには、生態保存にこそ
意義を見出す方もおられまして
ああいうベタな観光地化を嘆いてます。
PONには両方とも気持ちがわかりますが。
(当時のまま三等客室をそのまま残したり
引込み線内もそのままにしておけってことデス)
また遊びにきてくださいね。
TBありがとうございました。気付くのが遅くなってしまいまして、申し訳ございませぬ。
続き記事で書かれているワムの「青函ワールド」いいですね!
見に行こうかな、面白そうです。
宗谷はほんと小さいですね。
あれじゃ、身長縮んじゃうかもしれない。(笑)
管理人PONです。
>エヴァ用D装備
多分参考にしたんでしょうね。
あるいは必然的にあーゆー形に
なってしまうのかな。
惜しむらくは「赤くない」ということ。
とても残念(笑)
エヴァ用D装備、フツーに
信じるとこでしたw。
ほんとクリソツですねー。