避難準備情報、とやら。
「〇〇市と××市じゃ発令済みか。
間に挟まれたウチが発令しないと
何かあった時、責められるのは困る・・」
そういった地方自治体の長の声が聞こえそうなほど
とにかく連発されていた。
それで結局、忙しいのはNHKだけね。
発令されるたんびに緊急チャイム鳴らしてさ
「〇〇市に避難準備情報。〇〇世帯〇〇名に」
一般市民からすれば、それでイッタイどうせよと?
といいたくもなる。
以前、どこかの大臣が
「空振りになってもいいから
どんどん発令して避難を促してほしい」
といった趣旨の発言をしていたけど。
もはや自治体の免罪符にすぎない。
WIKI先生によれば
避難準備
避難勧告や避難指示が発令されてからでは
「災害時要援護者」の避難終了が間に合わない
(時間を要する)ことから、考案された。
避難準備情報の発令に基づき、要援護者を
避難を行うことになっており、準備とは
言うものの援護者は実際に避難が開始・・
つまり、実質おいそれとは発令しにくい
「避難勧告」「避難指示」に代わり
発令しやすい命令段階を
もう一つ作ってみた・・ってこと?
例えが飛躍してしまうけれど
国家対国家の全面戦争がしにくくなった現代国際社会で
テロや紛争という別の名前で
実質「戦争」はいまも世界で続いてる・・みたいな?
それはそうと(民放はめったに見ないのでナンだが)
少なくとも最近のNHKの台風報道では
地方のレポーターがカッパ着て
無理くり海岸線で打ち寄せる波をリポートする
ようなシーンはとんとお目にかからなくなった。
よかったよかった。
昔、海外(ラテン方面)旅行中ハリケーンに遭遇し
むこうの特別報道番組を見たことがあるけど
女性レポーターが波しぶき被っては
「WAAO!WAAO!!」と
それはそれで
なんて楽しそうなんだこの人たち・・
とか思った。
イイ悪いじゃなくってメンタリティーが全然違うよ。
我々とは。
とにかく、もーね(笑)台風接近時
全国のおじいさんは水路や田んぼ見に行くの禁止。
おばあさんは玄関の扉開けること禁止。
サーファーは波乗りするの禁止。
あと釣り師は岸壁に出て行かない事。
以上。
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