ご存知、大映が誇るSF時代劇。
変身後の魔人の「怒り」に満ちた顔。
あの緑色は忘れられませんが、
あの顔はあまり有名でない役者さんが
素顔を緑にペインティングした上で
演じている地顔なのです。
クシャおじさん(古・涙)に近いかも。
以前、TVバラエティの
「あの人は今」みたいなやつで
紹介してました。さすがプロ。
レポーターの「やってみてください」の一言で
メイクなしでも一瞬のうちにあの顔になりましから!
首から下はポロシャツでしたけどね。
今もお元気なんでしょうか?
「ガンマ三号宇宙大作戦」
先頃亡くなりました、深作欣二監督の
やはり迷SF映画です。
ストーリーはまあ、
「宇宙生物フローラ」を宇宙ステーションに
持ち込んじゃったからまあ大変。
うわー、ぎゃーという話。
フローラの容姿は
「ヒトツ目でグロテスクなオバケのQ太郎」
というカンジ。
こいつが触手で攻撃すると人間は電撃を受けたように
丸コゲになってしまうのでつ。
(今思えばスタンガンに近いような・・)
部屋に閉じ込めても、グリーンスライムに変形して
(英語題名はまさにこのまま)
どんな隙間からも「うにょうにょ」湧き出てくる。
とっても嫌な奴でした。
フローラ様ご尊影(イラストですが)
この「うにょうにょ」系は
名優「スティーブ・マックィーン」が
無名時代に出演した
「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)」でも
PONは幼い頃洗礼を受けています
自分の寝ていた部屋の
「扉の隙間恐怖症」に成りかけたもんなぁ。
どっからか湧いてくる気がして。
こっちのブロブは「赤」色ですけど。
・・でやっと話が繋がるのですが
PONはこの映画たちのトラウマにより
「みどりいろ」というものによいイメージが
ないのです。普通、「緑」といえば
「木々の芽吹き、自然の象徴」だったりするんですけど。
だいたい、「みどりいろ」という名前も語感が
「ごけみどろ」@松竹にも似ているし(苦笑)
かわいそうな俺。
「ごけみどろ」ビデオパッケージ(拾い物)
「大魔神」
「大魔神の逆襲」
「大魔神怒る」
・
・
「大魔神半泣き」
「大魔神テレ笑い」
「大魔神逆ギレ」
「大魔神大地に立つ」
「大魔神のどこまでやるの?」
大魔神とっても忙しそう。
どうせなら「男はつらいよ」シリーズ並みに
続けるとよろしかったのに。そうしたら
最後のほうは「ゴジラシリーズ」ばりに
子供たちが「だいまじーん」なんて呼んだら
次のシーンではもう現場にいたりしてね。
なんて、しょーもない事を
移動する電車内で考えていたところ、
東スポをあみ棚からGET。
1960〜70年代の
ブルーフィルム(古)の通販広告が!
うーん。
「背徳看護婦」はなんか嬉しいが
「背徳医師」は純粋にイヤだ。
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