2015年01月29日

田中芳樹さんの「タイタニア」新刊、22年ぶり刊行へ

田中芳樹さんの「タイタニア」新刊、22年ぶり刊行へ

>タイタニアははじめ徳間書店から刊行され
>その後2008年のテレビアニメ放送に合わせて
>講談社から新装版が発売された。4巻は
>講談社からの刊行となり、年内発売の見込み。


「タイタニア」は1991年発行だって。
ジブン大学一年生です。
そうだ、思い出した。
浪人中、”銀河英雄伝説”にハマった自分は
移動する電車の中で、参考書じゃなく
銀英伝の小説片手だった。
(今思えばなんという親不孝な野郎か・・)
だから当時、次の田中芳樹作品に飢えていた頃。

銀英伝みたいなスぺオペを探していた私は
「アルスラーン」はそりが合わず
「創竜伝」もなんだかなあ、で
「七都市物語」に銀英伝の香りを
少しだけ感じたものの短編なんで
あんまり読み応えがなく・・
やっとたどり着いたのが件の
「タイタニア」だった。

でもこれも主人公のヒューリック(だったっけ?)が
「ヤン・ウェンリー氏+ポプラン氏」という
もう最強だろうみたいなキャラで
相変わらずの「必勝の信念はないが戦えば必ず勝つ
という姿勢にかなり興ざめしてしまった。

そのうち実生活がそれなりに忙しくなり
「タイタニア」なんて
読んだかどうかも忘れていたんだけど
そうか・・そもそも完結すらしていなかったのか。



こうなったら、頑張って欲しいぞ。
「未来放浪ガルディーン」もw
待ってます。

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最近は中断しておりますけど
お気に入りスぺオペを探す旅は続いております。
「星界の紋章」「でたまか」
「アンタレスの夜明け」
「銀河の荒鷲シーフォート」
「無責任艦長タイラー」
「スタートレックシリーズ(何点か)」
「ファウンデーション」等々・・

いずれもしっくりきてません。
(「アンタレスの夜明け」は結構好きだったかな)
なおここで自分の言ってる”スぺオペ”とは
”銀河帝国”なんかが出てきて
宇宙戦艦などがドンパチやる奴ってレベルです。

つまりゲームの「ディーヴァ」とか
「シュバルツシルト」とかやると
無性に読みたくなる作品群なのです。
posted by PON at 22:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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