テレビの政治が絡むバラエティーなんかで
ときどきドヤ顔が目立つ人。
タモリ倶楽部なんかでも
空回りが目立ち、素直に賞賛しにくい人だと
個人的には思っている。
でも今回は不思議とやられた。
「メディアゴン」より
「<江川達也現代語訳で読む「あの放送」>
70年前の「玉音放送」は
日本メディア史上、最高の放送だ」
玉音放送。
その存在は知っているし
夏になれば必ず
「堪ヘ難キヲ堪ヘッ
忍ヒ難キヲ忍ヒ・・」と
一節だけ流れるんで、恥ずかしい話
あまり内容を深く考えたことはなかったのだけど。
今回、江川版日本語訳を読んでみて
みごとに、どうもスミマセンでした。
ここまで痛切かつ心の底から
御心を述べられていたのですね。
当時の日本国民すべての人に
この内容がしっかりと伝わったわけじゃないのかも
しれないけど、戦後の日本が粛々と
国家再建に乗りだせた理由の一端は
やはりこの放送にあったのですね。
これが他国だったらば、
国家総力戦に負け
あきらめきれない軍人崩れなんかが
軍から武器弾薬を流用、
戦後も地下に潜ってなんかしらの
テロ活動を続けそうだもの。
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