藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品
だとかで先日、テレ朝で地上波初放映。
スネ夫の髪型が立体になった場合、
どうなるのか、よーく判りました。
<あらすぢ>
東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強も
できない少年、のび太。ある日、22世紀から
子孫であるセワシがドラえもんと一緒に
タイムマシンでのび太を訪れる。
のび太が作った借金が原因で、セワシのいる
代まで迷惑をこうむっていたのだ。そのため
セワシは、のび太のために世話係のネコ型
ロボット・ドラえもんを連れてきたのだった。
こうして、のび太はドラえもんと暮らすこと
になり……。
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うーんと・・ですね。
昔からドラえもんを
読み続けてきた身からすれば
ほぼ新しい発見とかは無くって
(唯一、物語の発端となった
ドラえもんの鼻に関する機構だけ)
ドラえもんとの出会いと別れ
(てんとう虫コミックス1巻と6巻)の合間に
のび太としずかちゃんの恋愛面
(考えてみたら斬新かもしれない)を軸とし
これまでも単発には
映画化してきた、原作ドラえもんの
高評価エピソード
「のび太の結婚前夜」とかを
セレクトしてCG映画化した・・
そんな内容でした。
「ドラえもん」をまったく知らない
お子様が、初めてドラえもんを知るには
いいスタートキットかも・・。
それとドラえもんという名前は知ってるが
実はあんまりマジメに観たことが無かった
女性だったら泣く人もいるかもしれない。
長いシリーズをダイジェスト化する事は
そのシリーズを愛している人ほど
もの凄く大変な作業になることは
容易に想像がつくけども
それでも、ある程度は突き放して観る目を
持たないと簡単にゴミとなる。
その点ではこの作品は成功例だと思う。
さすがにイイ年した野郎(当方44歳)が
泣くほどじゃあなかった。
でも息子(8歳)は結構感動していたので
それでヨシです。
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絶対にありえない話なんだけど
例の訴訟騒ぎにもなった
同人が描いた「ドラえもんの最終回」を
本気でアニメ化してくれたら・・
多分、涙腺崩壊していたかもなあ・・。
大傑作だったと思うよ、アレ。
藤子先生も存命中だったら
率直に「やられた」といってたんじゃないかな。
これね。