マスライです。
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「センター・オブ・ジ・アース」
これまた先日、TV東京の
「午後のロードショー」にて放映。
東京ディズニーシーの人気アトラクションを
映画化したものである模様。
なら「パイレーツオブカリビアン」や
「ホーンテッドマンション」のようなもんだろ?
子供が喜ぶのではあるまいか?
そう思って長男(9歳)と録画観賞。
そしてそれは正解でありました。
<あらすぢ>
地底世界を目指していた兄マックスが、突如
消息を絶ってしまう。それから10年後、
弟・トレバーは兄の遺志を継いで大学教授に
なるが、生徒不足などが理由で研究室が閉鎖の
危機に。そんなある日、トレバーはマックスの
妻・エリザベスが彼女の息子でショーンを
連れて家にやって来て、10日間彼を預かって
ほしいと告げられ、同時に兄の遺品が入った
ダンボール箱を渡される。その中にあった本
ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』には
兄の謎のメモが残されていた・・。
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そんなバカなって展開だらけですけれども
小説から派生したこの映画で
子供たちが楽しい冒険旅行のひとときを
楽しめるのであれば
ジュールベルヌも本懐でしょう。
「インディージョーンズ」シリーズよりも
さらにお子様に安心しておススメできる映画。
ロコツなセクシャルシーンやグロ描写なぞなく
何より・・死人が出ません。
(先行して死亡が確認される
お兄さんの遺体すら描写されません)
スミマセン、未だディズニーシーには
行ったことがないので
詳しくはよく判りませんが
たぶん、シーのアトラクションは
ジェットコースターみたいなもんで
その流れをもう少し色濃く丁寧に描いたの
でしょうね。
閉じ込められる→洞窟探険
→(無意味なw)トロッコレース
→落下→地下のロストワールド探険
→海でのバトル
→(こどもが大好きな)飛び石
→人食い植物との戦い→恐竜との戦い
→壁を壊すためのハラハラドキドキ
→んで、どっかーん→はい終了
子供の夢(地底探険ゴッコ)が
うまーく詰まっていた90分間。
この映画は”よい子”ならびに
昨今のおバカ過ぎるクレームに
いい加減うんざりして、放送映画のネタに
困っている地上波TV映画番組の
プロデューサーにおススメです。
センター・オブ・ジ・アース
Journey to the Center of the Earth
監督:エリック・ブレヴィグ
脚本:マイケル・ウェイス
ジェニファー・フラケット
マーク・レヴィン
製作総指揮:
トビー・エメリッヒ
ブレンダン・フレイザー
マーク・マクネア
トリップ・ヴィンソン
出演者:
ブレンダン・フレイザー
ジョシュ・ハッチャーソン
アニタ・ブリエム
音楽:アンドリュー・ロッキングトン
撮影:チャック・シューマン
製作会社:ニュー・ライン・シネマ
ウォールデン・メディア
配給:ワーナー・ブラザーズ/ギャガ
公開:日本/2008年10月25日
上映時間:92分
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ラベル:センターオブジアース