結構前にTSUTAYAレンタル済み
だったのだが、ココへきて地上波初放映。
息子(9歳)と共に観劇する。
息子大喜び。妻あきれ顔。
俺ニヤニヤ。娘(2歳)・・おなかすいた〜。
<あらすぢ>
2013年8月、太平洋グアム沖の深海に異世界と
繋がる割れ目が生じ、そこから現れた怪獣
「アックスヘッド」がサンフランシスコを
襲撃。米国は陸空軍の総攻撃で6日かけて
これを撃破することに成功するが、その後も
別の怪獣が次々と出現し太平洋
沿岸都市を襲うようになったため、沿岸諸国は
環太平洋防衛軍(PPDC)を設立し、怪獣迎撃用
の巨人兵器イェーガーを建造して立ち向かう。
イェーガーの登場によって人類は一時的に
優位に立ったが、怪獣の出現ペースは少し
ずつ早まっていき、再び人類は劣勢に
追いやられていった。
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いやあ、相変わらず面白い。
マコ(演:菊地凛子)と主人公パイロットが
香港基地で格闘試合を繰り広げ
それぞれの力量を把握してゆく、あたりが
やや冗長かな。あの辺要らない。
今回は地上波初放映だとかで
「芦田愛菜ちゃん、ハリウッド初出演!」とか
TV局必死だな、だったけど
いったい、誰に対するアピールなのだろう?
こんな映画、観たい人は放っておいても観るし、
嫌いな人は何したって観ない。
そこに”芦田愛菜”という要素が
出てきたところで、なんら変わらないだろうに。
”やらないよりは何でもやっとけ!”ってところか。
その芦田愛菜。
役どころは菊地凛子の子供時代で
回想シーン。我が国にもカイジューの
魔の手は迫っていて、香港とも沖縄の国際通りの
ようにも見える日本の街並みを、
ひとり逃げ回る女の子。
やべー踏みつぶされる、早く逃げて〜!
ってなときに遅れて登場するヒーローロボット。
イェーガー「コヨーテ・タンゴ」
設定だと「コヨーテ・タンゴ」は
かなり初期(第一世代)に
日本が設計、製造したロボットのようで
武装も貧弱、しかも放射線遮断シールドが
ヘボイため、たくさん乗ってると
パイロットが病気になっちゃうシロモノ。
そんなイェーガーに搭乗してた
黒人パイロットが、後の
環太平洋防衛軍 (PPDC)の誇る
ロボット軍団の司令官だったのでした。
戦いの後、孤児になった芦田愛菜を
手元に引き取り、娘のように大事に育てた・・
結果がマコ(菊地凛子)だったのデース。
ここら辺がちょっと引っかかるんだよな〜。
日本びいきで日本のサブカルに大いに
影響を受けたというギレルモ監督ならば、
主役ロボの”ジプシーデンジャー”が
アメリカ製なのは仕方ないとしても
相方のロボは日本製で在ってほしかった。
監督。今更ながら、日本のスーパーロボットの
ラインナップはすげーんですぜ?
元祖マジンガーZにグレートマジンガー
コンバトラーにライディーン。
ガンバスターにエヴァンゲリオン・・。
「益代&由美子 剣」
「マジック」
唐突ですが。
芦田愛菜が逃げ惑った
異国情緒あふれる日本の街かどには
不思議なカンバンがいっぱいあって
ぜひ、あのシーンは再生を止めて
イジワルくチェックしていただきたい。
ロケットニュース24より
「パシフィック・リムにでてくる
怪しい日本語」
あとはそう。
パシフィック・リム2も
動き出しているのかな。
観るのが楽しみなような怖いような。
パシフィック・リム
PacificRim
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラヴィス・ビーチャム
ギレルモ・デル・トロ
原案:トラヴィス・ビーチャム
製作:ジョン・ジャッシニ
メアリー・ペアレント
トーマス・タル
製作総指揮:カラム・グリーン
出演者
チャーリー・ハナム
菊地凛子
イドリス・エルバ
チャーリー・デイ
ロバート・カジンスキー
マックス・マルティーニ(英語版)
ロン・パールマン
芦田愛菜
音楽:ラミン・ジャヴァディ
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
編集:ピーター・アムンドソン
製作会社:レジェンダリー・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザーズ
公開:日本 2013年8月9日
上映時間:132分
製作国:アメリカ合衆国
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お解りになる人にだけ
解ればよいのですが・・
秋田書店
チャンピオンREDコミックスに
「真マジンガーZERO vs暗黒大将軍」
という漫画がございまして
このたび、大団円を迎えました。
いちいちネタバレは避けますが
あの最終回になんと
「ジプシーデ○ジャー」が
友情出演しているようですよ?