2016年10月28日

塔の上のラプンツェル

「塔の上のラプンツェル」

妻のリクエストで久々の
TSUTAYAレンタル。
「ラプンツェル」そのものには
まったく興味がなかったので
どんなものかなあ・・と。

あらすぢ
グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を
映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの
長編アニメ第50作。逃亡中の盗賊フリン・
ライダーは山奥の谷にそびえ立つ高い塔を
見つける。好奇心から塔に入ったフリンは、
髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと
出会う。彼女は18年間、塔の中だけで
生活してきたがフリンとともに外の世界へ
冒険の旅に出ることになる。

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面白かったですよ。
ただなんとなく、ディズニーが
ルパン三世作ったらこんな感じなんじゃないかって。
もちろんルパンをホーフツさせるのは、
ラプンツェルじゃなく彼女といい仲になる
山賊フリン・ライダーですがね。

原題の”Tangled”は主な意味として・・
1:(髪などの)もつれる。
2:紛糾する,混乱する。
3:〔人と〕けんかする,口論する。
4:大型の海藻 《特にコンブ》。

とのことであります。
つまり「でっけーコンブ」とか
もつれた髪の毛」とかそんな題の映画。
いいのかなあ、それで。

塔の上のラプンツェル [DVD]

制作順序からして仕方ないけれども
「アナと雪の女王」の習作みたいな感も。
音楽的にも特に残らなかったけれど
これも「アナ雪」が強すぎたのかな。
それと、ちょっと思ったのは
ラプンツェルの吹き替えを
中川翔子がやっているのに
歌は別の人なんだね・・うん・・。
一応、彼女も歌手なのに。

あとディズニー作品にしては
ちょっとだけ”性的”な
空気が漂っているように感じられた。

日本公開が2011年3月12日とのことで
311の次の日。
国中が映画どころじゃなかったというのも
貧乏くじ引いてるかな。この映画。

『塔の上のラプンツェル』の
あなたが知らない19のこと!


塔の上のラプンツェル
Tangled

監督:バイロン・ハワード
ネイサン・グレノ
脚本:ダン・フォーゲルマン
製作:ロイ・コンリ
製作総指揮:グレン・キーン/ジョン・ラセター

出演者:
・ラプンツェル(Rapunzel)
 (演-マンディ・ムーア、
デラニー・ローズ・ステイン(幼少時)/
 日本語吹替-中川翔子、小此木麻里(歌唱シーン)
 諸星すみれ(幼少時)
・フリン・ライダー(Flynn Rider)
 (演-ザッカリー・リーヴァイ/日本語吹替-畠中洋
・マザー・ゴーテル(Mother Gothel)
 (演-ドナ・マーフィ/日本語吹替-剣幸)
・酒場の荒くれ者たち
・フックの片手を持つフックハンド
 (演-ブラッド・ギャレット/日本語吹替-岡田誠)
・ビッグノーズ
 (演-ジェフリー・タンバー/日本語吹替-石原慎一)
・大男ウラジミール
・スタビントン兄弟(Stabbington Brother)
 (演 - ロン・パールマン/日本語吹替 - 飯島肇)
・警護隊長
 (演 - M・C・ゲイニー / 日本語吹替 - 佐山陽規)

音楽:アラン・メンケン
編集:ティム・マーテンズ
製作会社:
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給:
ウォルト・ディズニー・
スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開:(アメリカ)2010年11月24日
上映時間:100分

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posted by PON at 21:51| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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