2007年08月15日

「アウトランダーズ」 真鍋譲治

本日は62回目の
敗戦記念日であります。
あの日も暑かったんだろうなあ・・
というわけで合掌。

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国(母星)ごと負けるとはこういうことだッ!w
「アウトランダーズ」です。

今回は(も)オタク臭隠しません。
嫌な人は次行きましょう

PONが高校生の頃
読んだ記憶がある「コミック」
当時は「漫画」とか言いましたがw

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あらすぢ
昭和6X年、突然東京に降りたった巨大生物。
それは異星人の恐るべき生体兵器であった。
迎撃に出た自衛隊もを一瞬にして全滅に!
東京はパニック状態となる。
たまたま閉鎖区内に自宅のあったカメラマン
「若槻哲也」は、自衛隊員を惨殺する
奇妙な姿の女性
と接触。死闘のすえ
彼女の剣を手に入れる。哲也の、地球の
運命は・・・

よく言われますけど、オタク漫画家が書いた
シチュエーションがキツイ「うる星やつら」です。
だって冒頭からヒロイン担当が
兵士虐殺しまくっているんだもの。
(「ラム」だって本気で地球侵略するなら
 「鬼ごっこ」じゃなくて「虐殺」だよなw)
当時にしては珍しく、漫画内にて
正確に現代兵器が描き込まれていたり。

ネタバレしちゃいますけど
マクロス世界みたいな圧倒的な敵戦力が
物語初頭でまず日本を、のちには
地球人類全部を虐殺します。
人類側で生き残ったのは、主人公と、
主人公がかつてあこがれていた
職場の先輩、その元彼、ほんの数名。
そんな絶望的な中、色々あって主人公は
>自衛隊員を惨殺する奇妙な姿の女性
カームに惚れられてしまうわけです。

で、このカームが実は圧倒的な力を持つ
宇宙帝国皇帝の一人娘であったから、
さあ大変・・。

宇宙最強権力者も娘には勝てなかったり
一枚岩に見える最強帝国も
水面下ではいろいろあったり
友情のために命を投げ出す仲間がいたり
本人も愛(H?)をとるか復讐をとるか等々。
そんなこんなでシチュエーションは
意外に笑えないのデス。
でも程々に笑いもあり、アツイ宇宙戦争あり。

何より程よい長さで「完結」しているのが
良い。「銀河なんとか伝ライ」とかより
よほど良い。

物凄い数の犠牲(死人)が出ながら
残ったのは平凡?な家族だったということ。

割と最後は泣いた気がするなあ。
あのエピローグをみて、作者は
この漫画を愛していたんだなぁって
感じましたね。



絵柄もお話も、良くも悪くも
80年代の象徴的漫画です。

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真鍋譲治氏って方は、なんかとっても
「自意識」を持った作家さんのようで
(別に言えば自分の作品を非常に大事にする)
当時はやりだったコミック・アニメ作品の
ファミコン化にて、そのあまりの出来の悪さに
猛反発されたり
(原作が何であっても、ファミコン化して
 良かったためしは無いのだけれど、当時は)

これまた当時の風潮で人気にのって
アニメ化(OVA)、
そのあまりの出来の悪さに大暴れしたり、と

なにかと「武闘派」のイメージが付きまとう
漫画家さんで、縁があったとしても
あんまり近寄りたくないなぁと感じました。

そのくせ、自作品(アウトランダーズ)の裏本を
作者自身が製作、コミケに出してしまう凄さ。
その衝撃は当時としては、ごく一部において(笑)
物凄いものがあったようで。
今の「ガイナックス」のはしりですた。
posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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