企画した人に拍手。
最近、微妙に昭和時代復刻ブームを
仕掛けようとする広告代理店などの
思惑が見え隠れしつつありますが。
(ソフトドリンクのダイドーの「復刻堂」シリーズとか
スーパーでいきなりオリエンタルカレーや「ラムネ」が
山積みだったり)
そうですか。
こう来ましたか。
すると後にすぐ浮かぶのは
「講談社」が「コミック ボンボン」を
どう料理するかですね。
10冊くらいのシリーズで
年代別にまとめるみたい。
商業主義からするとイマイチな戦略だけど
人としては大正解。
だって全部買う必要がないから。
いくらPONといえど「コロコロ」文化に
ついて行けるのは創刊された1970年代まで。
「おぼっちゃまくん」とか「コロコロ」発祥の
おもちゃがバカ売れのころになると
さすがに「コロコロ」から離れていましたから。
もし買うとするなら
創刊の1977〜1980年くらいまでだな。
コロコロの何がすごかったかと言いますと
・PONの大好きな「ドラえもん」を
ひとつの雑誌で複数話読むことができた!
(ジャンプだってそうだけど
ひとつの雑誌に各1話ずつが普通ですやな)
・「ドラえもん」は小学館の学習雑誌
「小学*年生」とかに 軒並み連載されていたが
学習雑誌をうたっている以上、
表現にどうしても制限があった。
それに比べて「毒のある」ドラえもん
(藤子F先生が、本来描きたかったと思われる
ドラえもん)を読むことができる!
・年に1回、映画の原作である「大長編ドラえもん」の発表がある!
月に一度、PONの中での「ドラえもん」祭りが終了すれば
あとは次月のお楽しみ・・ってところだが
せっかく「コロコロ」を親に買ってもらった以上
仕方ないから「ドラえもん」だけでなくて
別の連載漫画もしぶしぶ読むことになる。
でないともったいない。
あきれたあの子は
「あさりちゃん」
とか
ゲーム攻略法が好きだった
「ゲームセンターあらし」
とか
どうみても、本家にはまったく及ばない絵だったが
話はとっても好きだった故・方倉陽二さんの
「ドラえもん百科」
「あかんベー」
あと
「飛んでけ!エアロ」
「おじゃまユーレイくん」
ETC・・
なんだ結構好きだったみたいだな。俺。
いまだに題名が思い出せないのだが
不思議に強烈な印象の漫画がある。
どなたか知りませんかね?
・話の舞台は受験勉強!
・主人公の必殺技は愛用「ヨツビシ鉛筆」を
敵?に投げつけ、彼の悪辣な??策謀を見抜く
・例えば覚えてる話では
何年も浪人しているような長髪、学ランのライバル。
彼はメーテルみたいな髪の毛の内側に
イヤホンケーブルを仕込み
それでカンニングしていた。主人公は
光の加減で「ケーブル」が一瞬だけ光ったのを見抜き
必殺技「ヨツビシ鉛筆」投げでケーブルを切断。
ライバルの陰謀を暴露するって話。
・・小さい!スケールが小さいのう。
いったいこんな漫画のどこが面白かったのだろう??
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有難うございます。
「とどろけ!一番」でしたか。
長年のナゾが解けましたが、
とは言われても、
ああそうなのか?っつーくらい
キレイにメモリーから消去されておりました。
けど「問題が間違っていて正解がない」
つー話には俺も感銘を
受けたような気もします。
なんてカワイイあたまだったんだろう。
当時の俺。
三○鉛筆ね。横浜の某所に工場がありますが。
昔は「鉛筆」業者に「球団」を持つことが
出来た時代があったんですから・・スゲエ。
またよろしくお願いします。
三○ハイユニの上級版とおぼしき「ちっとも減らない」四菱ハイユニ(ホントに菱が4つ)を、「あんなに短くなるまで」使っていたり、
ライバルが更に上級の「五菱ハイユニ」(当然菱が5つ)や
絶対に芯が折れないシャープペンシル(なのに話しの最後で
負けた悔しさにライバルが芯をへし折る)を持っていたり、
三択問題なのに誰も正解した事が無く、ライバルの三つ子が
「誰かしら当たる」とそれぞれ選択肢1、2、3を書き込むのに対し、
回答するために投げた四菱ハイユニを、それを取り消すために後追いでもう1本投げ、先のがはじかれて回答欄が空欄のまま時間切れ。
結論は「問題が間違っていて正解がない」という事で、
そこを空欄のママ終了した主人公が満点を取る
・・・・・という話しがあったりしたやつですな。
って、何でこんなに(無駄にw)覚えているんでしょう?
で、正解は・・・・・
http://my.reset.jp/~mars/btg/ichiban/ichiban19.htm
「とどろけ!一番」です。
ちなみに実在の「四菱ハイユニ」は、再販時に特典として作製された模様です。
どうせなら三○鉛筆に特注して、ちゃんとハイユニで作製すれば
良かったのに・・・・・。