最近”マンガ”の元気がないらしい。
先日は紙媒体の売り上げを
電子媒体が抜いたらしい。
電子媒体の躍進というよりも
誰もがマンガを買わなくなった・・
そういうことなんだろうな。
確かにこのジブンからして
マンガは買わなくなった。
ちなみに、電子媒体や
違法マンガサイトなどには
手を出していない。
それでいながらこの表題。
センゴクとはヤンマガ連載の戦国漫画。
信長の野望フリークからすれば
先刻ご承知の通り
ザコ武将の筆頭のような扱いを
受け続けてきた戦国武将”仙石秀久”を
主人公とする漫画シリーズだ。
シリーズ1:センゴク
全15巻、本人一兵卒,信長時代,姉川の戦い等
シリーズ2:センゴク天正記
全15巻、一軍の将に,毛利攻め,武田征伐等
シリーズ3:センゴク一統記
全15巻、本能寺の変,秀吉飛躍,淡路大名に
シリーズ4:センゴク権兵衛
讃岐大名に・・戸次川の戦い←Now
外伝:桶狭間戦記
ジブンことPONは、ついぞ漫画を
買わなくなったものの、このセンゴク
シリーズだけは今も購入している。
もっとも揃っているのは
シリーズ最新の”センゴク権兵衛”だけ。
残りはとうに、売っぱらってしまった。
次の10巻(2018年3月6日発売予定)では
いよいよ”戸次川の戦い”の
クライマックスが描かれる。
センゴク権兵衛(10) (ヤンマガKCスペシャル)
センゴクこと仙石秀久の部隊が
島津に全滅させられ、戦友の鬼十河、
および長曾我部の御曹司を戦死させ
当人は部下20名と共に自国へ逃亡。
怒った秀吉に領国を取り上げられたという
戦いである。
この史実のせいで漫画の主人公
仙石秀久は、ながらく低評価だった。
ゲームだと戦闘力50だったかな。
漫画内じゃ、最前線で武勇をみせる
仙石秀久に周囲の部下が言う。
「あれが、今を時めく豊臣家の
先駆け大将だ!やはりモノが違うじゃろ」
カッコよさをあおるシーンなんだけども
それにしても戦闘力50だからね・・。
なんか素直に感嘆できない。
小部隊(500人程度)のリーダー、
斬り込み隊長(鉄砲玉)としての才能と
大軍(5000人以上)の司令としての才能
(更には平時の政治家としての才能も)は
ぜんぜん違う、と位のことは
解かりますけれども。
長曾我部と鬼十河の戦死シーンは
痛ましくって見たくないが
史実なのでそれは仕方ない。
漫画のオリジナルキャラの新人武将
通称”ソレガシ(某)”くんも
おそらく戦死するんだろうな。
これ書いている現在(2月末)
おそらく雑誌連載は済んでいる訳で
連載をリアルタイムで楽しんでいる
ファンからすれば、なに言ってんだコイツ?
のタイムラグだろうが、
それでもなお書かずにはいられない。
ここまで、猪武者としてそれなりに
名誉回復方向で描かれてきた
仙石秀久だったが、いったいどんな
資料を持ち出して、読者がそれなりに
納得する当時の事情を漫画化するんだろう。
その辺、楽しみだ。
にしても、やべー
長曾我部親子カッコ良すぎる!
下は意訳。
(御曹司が最前線で死闘を展開中
親父(元親))軍で援軍に
行ったほうがいいよ!との報告に)
「信親が心配は予が引き受ける、
今、目の前の敵と戦え!」
(後ろから島津の攻撃が、このままでは
退路が絶たれますよ!との報告に)
「父ならやってくれる
長曾我部元親を信じよ!」
公式サイト発表
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信長の野望(烈風伝)だと数回
長曾我部家でプレイした。
国親(元親の父、信親の祖父)の代から
だけど、配下で使える部下が少ないんだよな。
弟の香曾我部泰親、あと福留親政だったか。
それにしたって戦闘力とか70代程度。
あれでは四国は統一できたとしても・・。
このゲームでは四国の宇和島あたりに
港があるので九州方面にも出撃できる。
ゲームシステム上の穴?として
宇和島と種子島はかなり近いのだ。
なもんで長曾我部家は日向灘を越え
島津の鉄砲生産地”種子島”の占拠も
可能なのである。ムチャクチャだ。
CPUは馬鹿だから、暫くすると
種子島に猛烈な数の鉄砲を
貯めこみつつ誰も城主がいない
って状況が必ず出てくる。
そしたらチャンス!です。
島を占拠して鉄砲を全部奪っちゃってください。
仮に城主がいたとしても
ほぼ種子島一族なんで
鉄砲能力こそSですが戦闘力はぜんぜんなく
脅威に感じるほど兵力を
維持できるほど(ゲーム設定上の)島は
豊かでありませんので脅威にはなりません。
島津家が奪還しにきたら?
そりゃ全物資を土産に四国へ撤収してください。
でも書いていて思ったんですが
長曾我部家には鉄砲うまい人
いないんですよ。
一領具足だけじゃどうもな。