確かに、黒人で
マシンガントークのコメディー役者といえば
ウィルスミスじゃなくって。
エディーマーフィー、一択の時代があった。
やっぱあのおなじみのテーマ曲がいいよ。うん。
ビバリーヒルズ・コップ(吹替版)
<あらすぢ>
エディ・マーフィ−主演による刑事アクション。
幼なじみを殺害された黒人刑事アクセル。
彼は上司の反対を押し切って、真相を暴くため
ロスへやって来る。そして現地の二人組の
白人刑事を味方につけ、悪の組織を叩きつぶす……。
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主人公にとって完全アウェーの地
ビバリーヒルズ。
現地警察のボゴミル刑事部長が
これがまたもの凄く悪役面。
このお方、映画ロボコップTの悪役
”オムニ社の副社長”で有名。
悪役イメージ全開だったんで
本作品でもも悪だと思っていたら。
実際、最初はアクセル刑事
(演:エディーマーフィー)の
邪魔ばかりするのだけれども
そこは正義の血が流れている
警察官の端くれ。
ラストはアクセル刑事を援護するため
自らショットガンを武器に参戦する。
スーツ姿でショットガンって
案外似合うな。
他にも、ダガードとロスの
デコボココンビ。
最初にアクセル刑事の味方になるのが
ビバリーヒルズ警察の新人刑事
ローズウッド
(演:ジャッジ・ラインホルド)
前にネットで検索したとき
役者さんもだいぶ年をとったんだけど
眼がそのまんまだったんで嬉しかった。
ちゃちゃ入れるばっかりで
まったく協力しないビバリー警察の同僚
のなかには、映画「エイリアンU」で
おなじみのバーク!がいます。
あんたエイリアンに喰われたんじゃないの?
当たり前だが、80年代の
ハリウッド映画で、ちょくちょく目にする
役者がかしこに。
このビバリーヒルズコップシリーズ。
テレビ放映にはもの凄く”無難”なんで、
一時期テレビの○○洋画劇場とかで
盛んに放送していた(あとヒドゥンとか)
もっとも最近は映画放送の枠も、
とんと少なくなり、在ったとしても
ジブリながしとけばオッケー、ですから。
実際、TV製作現場からすれば、
苦労して作った番組よりも、
ジブリの映画放送の方が
視聴率が取れちゃうってんだから
そりゃ、やっていられないよ。
ビバリーヒルズ・コップ2(吹替版)
ビバリーヒルズ・コップ
Beverly Hills Cop
監督:マーティン・ブレスト
脚本:ダニエル・ペトリ・Jr
製作:
ドン・シンプソン
ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイク・モーダー
出演者
エディ・マーフィ
音楽:ハロルド・フォルターメイヤー
主題歌:グレン・フライ
『Heat Is On』
撮影:ブルース・サーティース
編集:アーサー・コバーン
ビリー・ウェバー
配給:パラマウント映画、CIC
公開:アメリカ合衆国 1984年12月5日
上映時間:105分
製作国:アメリカ合衆国
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エディーマーフィーといえば・・
もう古い話になりつつあるけど
”ガキの使い年末特別番組”で
浜ちゃんが扮した
”エディーマーフィー”。
いちぶ外人さんとSNSを中心に
騒がれたようだ。
人種差別っていうモノの根の深さ
澱んだ滓みたいなものが、まだまだ
諸外国人の心の中にはあるんだ。
個人的にはアレは騒ぐほどのことか?
と思うが・・
一方で、ときどきネットニュースになるが
かの国やチュー国のTVバラエティで
ニッポン人をおちょくったコント。
(例えばだけど、向こうの人間が扮する
ニッポンジンが持ってくる食べ物に
それは食べても本当に大丈夫なのかーい?
(放○能汚染)と、せせら笑う
ひじょーに低レベルで笑いにもならない
ショーとかね)
確かにあんなの見かけると
日本人として気持ちよくない。
おまえら、ニッポンの何を知ってんだよ?と
つい、文句のひとつも言いたくなる。
だから、”人種差別”ってものに
まったく無知な日本人が
無知ゆえに無邪気にステレオタイプ黒人を
お笑い番組で演じてるさまは
かなり醜悪に見えちゃうのだろう。