中公文庫 柘植久慶 著
某古本屋で108円。
面白くなかった。
日本で起きた数多の戦いについて
ちょっと解説のあと、
ちょっといいすか?
傭兵として世界で紛争を見てきた
俺(柘植久慶)だったらこう戦うがね?と
作者がひたすら講釈を垂れる本。
日本の合戦―こうすれば勝てた (中公文庫)
後知恵ならいくらでも言える。
読んで損した一品。
こんな本より、先日子供のために
図書館で借りてきた
「超ビジュアル!日本の歴史」の
コラムに書いてあったこと、
コッチのほうがよほど面白い。
以下転載。
皆さん、歴史で出てくるイベント。
「○○の乱」「○○の変」
「○○の役」「○○の陣」
の違い解かります?
「○○の乱」例)応仁の乱
→国家・政府に対する大規模な反乱
「○○の変」例)本能寺の変
→権力闘争や政治目的から起きた事件
「○○の役」例)前九年の役
→外国との戦争や辺境(国境近く)での戦争
「○○の陣」例)大坂冬の陣
→権力者の命令で支配下の軍勢が参加する戦い
超ビジュアル!日本の歴史大事典
・・”超ビジュアル”の方がよほど為になりますた。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
ラベル:日本の合戦−こうすれば勝てた 柘植久慶