2018年04月22日

ディアトロフ峠事件

「ディアトロフ峠事件」

これでジブンは結構オカルト好きで
(1999年7の月に
 27歳で死ぬ予定でおりました)
ムーやら立ち読みしておりましたよ。
あくまで立ち読みレベルです。

「矢追ディレクターUFOもの」や
川口浩探検隊」も見ていましたし
お盆の頃のお約束番組
あなたの知らない世界」とかも。
表向きは・・「うっそでー」とか
騒ぎながら、でも心のどこかで
「いや待てよ?もしかしたら・・
 ひょっとしたら・・そんなことも
 在るかも知れない」
なんて思う自分を否定できなかったり。

でも「天才たけしの元気が出るテレビ」で
細かいことは忘れましたけど、
CMプロモーターの川崎徹氏が仕掛けた
大仏魂”(だいぶっこん?)のTV展開を
ホンキで信じ、PONに説明をしてきた
同級生を目の当たりにしたときには
さすがに、オカルトとか怪しげモノからは
常に眉にツバをつけて距離を置こう
、と
思いを新たにすることができました(笑)

いい時代というか、不思議な時代に
なりましたが、本を買わずとも少し
ネットをたたけば、その手のサイトが
わんさと出てまいりますね。

今日の御題は
ディアトロフ峠事件

ちなみに「ティアドロップ探偵団
ではありません。
先生、急に思い出してしまいました。
この辺はついてこなくていいです。

気を取り直しまして、毎度のWiki先生。

(以下、抜粋)
ディアトロフ峠事件とは、1959年2月2日の夜
当時のソ連領ウラル山脈北部で
スノートレッキングをしていた男女9人が
不可解な死を遂げたことで知られる事件。
事件があった峠は一行のリーダーであった
イーゴリ・ディアトロフの名前から、
ディアトロフ峠と呼ばれるようになった。

当時の調査では、一行はマイナス30度の
極寒の中、テントを内側から引き裂いて
裸足で外に飛び出したとされた。
遺体には争った形跡はなかったが、2体に
頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、
1体は舌を失っていた。さらに何人かの犠牲者
の衣服から、高い線量の放射能が検出された。

事件は人里から隔絶した山奥で発生し、
生還者も存在しないため未だに事件の全容に
ついて不明な点が残されている。
当時のソ連の捜査当局は
“抗いがたい自然の力”によって
9人が死に至ったとし、事件後3年間に
わたって、スキー客や探検家などが事件の
発生した地域へ立ち入ることを禁じた。

************************

なんだかよく解かりませんよね。
そもそも1959年といえば冷戦が
どんどん凍りついてきている時期。
加えて旧ソ連が社会主義の雄として
めちゃめちゃ勢いづいている時。
共産党大威張り時代の上り坂。
それにもともと国が”ロシア”です。
とても公正で科学的な捜査が行われたとは
思えない。どうとでも言えてしまう。

あるいは今となっては
本当に死人が出ていたのかすら
少なくとも、私に確認するすべもない。
ネットであふれている話は
ほぼほぼ全部が3次、4次・・資料ですし。
ロシア語できるわけじゃなし。

結局、何にも解からない。
そして、これからも解かんないでしょう。
解かっているのは、こういったオカルト話
(与太話)が好まれて、常に世間で
流布し続けているという、ただそれだけ。

知恵袋より
「ディアトロフ峠事件について」

「ディアトロフインシデント」
という題で映画化もされたらしい。

ソ連「死の山」で怪死した学生9人の謎、
R・ハーリン監督が映画化

“旧ソ連”の期待通りのヤバさが満載!? 
映画『ディアトロフ・インシデント』 
“ロシア版エリア51”で
 9人が怪死した未解決事件とは?

大体なんだよ?
抗いがたい自然の力”により死亡って。

報告書に真相は絶対書けないのだけど
かといって空白にしとくわけにも
いけないから、”埋め草”言葉。
報告書という作文製作者の
苦悩が少しだけ垣間見える。

ディアトロフ・インシデント [Blu-ray]
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基本、ロシアのことは全然知らないが
個人的に、ウラル山脈のあたりって
昔からソ連が怪しいコトをしている
怪しい場所なんじゃないかって思ってる。

ウラル山地とはヨーロッパとの国境から
相当離れてたロシアには裏庭のようなもの。

あの辺には放射性物質の
ゴミ置き場としてる場所があって、
ある日、ゴミが自然に化学反応を起こし
核爆発を起こしたとか
(コレも都市伝説なのかも)

ゴルバチョフがグラスチノチを
開始して初めて存在が明らかになってきたけど
秘密都市も存在していたらしい。それも複数。
秘密の都市だもの、秘密の研究所もあるだろうし
そもそもナチスドイツの侵略から逃れ
兵器を製造し続けるため、兵器製造工場も
たくさんあったようだ。

ジブンの裏庭なんだからゴミを置いたり
人の目をはばからずやりたい放題だろう。
しかも世は冷戦。ソ連といえば共産圏の盟主だ。
人権やマスコミも無視できるから、
そりゃー当時のソ連は相当のムチャが利くハズ。

運が悪かった被害者学生さん達は
秘密警察にでも捕まって殺されたんじゃないか。
なんかまずいものを見てしまったから。

もっともその”まずいもの”が
何なのかが問題なのだが。

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posted by PON at 21:11| 神奈川 | Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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