我が家の妻、息子、ムスメは
揃って”米津玄師”ファン。
なもんで彼が主題歌を歌ってる
この映画を観に行くことに。
<あらすぢ>
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の
琉花は、長い夏休みの間、家にも学校にも
居場所がなく、父親の働いている水族館へと
足を運ぶ。そこで彼女は、ジュゴンに育てられた
という不思議な少年・海と、その兄である空と
出会う。やがて3人が出会ったことをきっかけに、
地球上でさまざまな現象が起こりはじめる・・。
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絵はキレイ。
そしてその絵を見ながら?作り上げた
米津主題歌も必然的に傑作になった。
ジブンにはちょっと長尺だったかな。
謎の子供「うみ」と「そら」をめぐり
大きな組織や、思わせぶりの海洋科学者
更には家庭問題で大いに悩む女の子と
その親達。
それぞれが、それぞれ課題解決に向け、
怪しげに動くのですが、結局、人類には
できることとできないことがあって
悩んだり、放置したりしつつ、
気がつけば、高らかに海と空と宇宙が
融合して、結果オーライ。
見た人の数だけ解釈が成り立つ映画。
地球とあらゆる海洋生物が
もう一回だけ、地球で暮らす再契約を結んだ
(人類は”おまけ”)
そんな風に感じられた。
なお、舞台となる”新江ノ島水族館”に
先日、もちろん足を運びました。
わたしなんか水族館裏ヤードに続く
ドアを探してしまいましたよ。
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原作 :五十嵐大介
監督 :渡辺歩
キャラクターデザイン :小西賢一
音楽 :久石譲
制作:STUDIO 4℃
製作 :「海獣の子供」製作委員会
配給:東宝映像事業部
封切日:2019年6月7日
上映時間:111分
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