板さんが力説していたのだが、
寿司屋を怖がる必要はまったくないんだ、と。
そもそも江戸時代は
「庶民のファーストフード」だった
のだから、もっと気軽に使って欲しい、と。
デートでも接待でも逢引でも
お客さんが予算的に不自由しているのに
妙にカッコつけるからおかしなことになるんで。
その板さんの言う、一番困ってしまうけれども
絶対に「むげ」にはできないお客さんとは、
最初に
「マスター!ごめん。お金がないんで
2人で5000円で何とかして」
と言ってしまうお客さんなのだとか。
特に入店してすぐ、彼女が化粧室に消えている
タイミングでこういうセリフをさらっと言える
男には悪いことは決してできないらしい。
店も商売だから当然限界はあるけれども
接客業としての意地もあることだし、
頼られちゃったら、応えようとするのが
商売人の悲しい性。
あと、こんなパターンもある。
寿司屋にとって「上寿司」とは
連合艦隊でいえばフラッグシップ
連邦軍で言えばガンダム
なわけです。
(そこまで言ってはいなかったけど(笑))
「上」を名乗っている以上、お店の看板があるから
あんまりセコイ品揃えにはできない。
多少採算割れ気味でも無理していいネタを
一応そろえる。それでいて「特上」もあるから
値段もむやみに高くはない(2000円〜?)
つまりコストパフォーマンスに
優れたエース商品なんだって。
だから「上寿司2人前+寿司数貫」
というスペシャルコンボなら
まあ1人あたり「3000円+税」でしょう、とのこと。
なるほど一理あるが。
・・それは普通の人間の話でね。
未だに食い盛りの我々は普通じゃないんで。
100円均一がウリの「小×すし」で
3000円払った男とかが
わが友人にはラインナップされていますから。
まーさーにビッ×リ寿司。
年齢的にはそろそろ「量より質」に食生活が転換
してきてもよい頃なのでありますが。
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ありませんか。お久しぶりです。
コメントありがとうでした。
では、「おあいそ」お願いします(笑)
だから、いきなり入ってきて
(客)『あがり頂戴!』
(店)お茶だけかよ!
(客)(おあいそう)
(店)(PON・・・我侭の注文してさらに、愛想良くしろってか!)
て、なるので、これを呼んだ方々(お茶、お会計)と、カッコつけないで言いましょう!
PON、解った?
ま、いいや。
業界用語で『あがり』『おあいそう』ありゃ〜御客が使う言葉じゃ無い。
『あがり』=お茶じゃございません。
『あがり』は双六で言えば『終わり』つまり、もう食わないから計算を!と言う店側の隠語。
『おあいそう』は、お会計だから笑顔『愛想良く送って!』の意。
だから、いきなり入ってきて(客)『あがり頂戴!』
>「安かろう属かろう」
なんか時々勝手に文字が化けちゃうんです。
「安かろう不味かろう」ですね。
いつもコメントありがとうです。PONです。
これも寿司屋さんが言ってましたが、
自分が「魚は全般的に高くないか?」といったところ、「牛に比べれば絶対量が少ないから仕方ない部分もある」とモウしておりました(微妙にシャレです)
確かに安い食材もありますが食い物ほど「安かろう属かろう」が如実に現れるものはありませんね。お金かけた食材は明らかにおいしいし。いずれは自分の食生活をホント「量より質」に変換したいものです。(というかそういう生活レベルを目指したいものデス)
87へえ。
ぼくもラインナップに加わるイキオイ
ですが、
2人で5000円はさすがにできね〜、
って思ったりw。