放映しなくなって久しい。
何年か前、仲間の家で徹「マージャン」を
していたとき、プロレス好きな家主は
プロレス中継時間(土曜深夜1:30からとか)
になると、いそいそとTVのチャンネルを変えた。
ゲームもあまり緊迫した場面ではなかったので
テレビを眺めながら「ちんたら」と打っていると
PONの目に、それはもう奇妙な
文字が飛び込んできた。
XXX組VS○○○組
8分35秒
決め技「俺ごと刈れ」
「家主さー」
「んー?」
「いま「俺ごと刈れ」って書いてあったんだけど
アレなに?」
「あ、あれ?技の名前」
「あんなのが?」
「仲間が相手を体ごと押さえつけている間に
柔道技が十八番の「小川直也」が
得意の大外狩りで仲間ごと「刈る」の」
「押さえつけている時、
橋本が「俺ごと刈れー!!」って叫んだから」
「へー。いかにもプロレスらしい。
すごいネーミングセンス。気に入った」
なんつー事をつぶやいていた矢先、
奴に3900ぐらいを振り込んでしまったと思う。
「んっもー。俺ごと刈れよお前も!」
「だから刈ったじゃん。3900!」
「訳判らん」
PONが小学生のころは、水曜7:30PMから
プロレス放映がありました。
子供のイメージとしては
パリーグのような実力の「全日」&
セリーグのような人気の「新日」で、
まさに二大政党制。世界情勢でいえば冷戦時代でした。
今のプロレスは
「インディーズ系団体が群雄割拠」といえば
聞こえがいいけど、要するに戦いの当事者と
よほどのマニアでない限り、
なにやってんのか良く判らない、
小さな有限パイのつぶしあいにしか見えなくって。
知っているファンにはその因縁こそが楽しいのでしょうけれど
たまーに顔を出して帰る、無党派層のような
PONにはもう何がなんだか。
そういったわけで、あまり最近の
プロレス界に興味はありません。
今でも比較的理解はあるほうだと思いますが。
「橋本」選手が「小川直也」に不意打ちのような
ぼこぼこにされたときも結構衝撃でした。
あの時も「マージャン」やっているときでした。
「橋本真也」選手。
有難うございました。
そしてお疲れ様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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最近のプロレスは漫画の世界ですからね
わけわかりません
このままではプロレス駄目になりますよ