2005年11月17日

救急車

小さい頃、親父の車に乗せられて
仕事について行く事があった。
子供心に凄い感心したことは
救急車に対する大人たちの対応。

「うーーーぅ〜、ぴーぽーぴーぽー」(@ドップラー効果)の
音が聞こえたら、さっきまで先を争ってまで
交差点に進入していたアノようなダンプでも
コイツのようなスポーツカーでも
スゴスゴと左右に寄せてあっという間に道ができる。
まだこの頃は聖書もロクに知らなかったけれど
まさに「モーゼの十戒」状態である。

「みんな好き勝手に
 生きている(ように見える)大人社会も
 なにか大事なときには
 協力・団結するんじゃないか!」

とかなんとか子供のPONは思った。

今でも、運転中に救急車に遭遇すると
「すわっ一大事!」と
積極的に協力している。
自分の場合、社会的正義感からというよりは
子供のときから感心していた
あの「イベント」に参加したいから
という意味合いが強いのである。
(俺らのイイとこ見せたれや!ってカンジ)

一方、なにかとお騒がせ、社会の不要物
「珍走団」であるが、
最近は団数の絶対数も減少傾向。
おかげで集団珍走(≒暴走)
の数もめっきり減って喜ばしいことだ。
もし彼らが緊急走行中の
 救急車と遭遇した場合「珍走団」は
 どのような行動に出るのか?

スコーシだけ興味がないこともなくもない。
願わくば、先輩ドモが、最低限の礼儀くらいは
教育しているものと信じたい。

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posted by PON at 21:55| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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