2005年07月31日

ぶんぶん・ぶ・ぶ・ぶん

以前、地方公務員の弟が帰省したとき、
助手席に彼を乗せて
軽自動車で深夜の国道を走っていると、
対面方向から「珍走団」がお出ましに
なったことがある。

1台の原付がセンターラインを行きつ戻りつ
対向車線の自動車をビビらせては
悦に入っていたようだった。
PONの自動車の前まで来たが、
自分はマジで轢く気だった。
ブレーキをかけることなく
(むしろ加速気味で)
そのままの直進コースを維持している
PONの車を奴はギリギリで避けて
自分の車線に戻っていったため、幸いにして
PONは犯罪者にならずに済んだわけだが、
はじめは調子に乗っていた顔が
みるみる内に「恐怖の顔」となって
ライトの中に浮かび上がったのを忘れない。
16歳ぐらいの馬鹿ガキだったと思う。

「兄ちゃん。今、轢く気だったでしょ?」
PON弟がつぶやいた。
「まあな。お前がいるからいいかなと思って。」

「気持ちはよく判るけれどもさ、やめたほうがいいよ。
 自分の人生に傷をつけて刺し違えるには
 アイツらレベルが低すぎる。アイツらもどうしようもないが
 それ以上に親もダメダメ。何よりビンボーだから、
 あらゆる面で、関わるとロクなことないって。
 命掛けるなら別の場面にとって置いた方がいいよ。」
「そんなモン?」
やつらの命軽いからね。詰まらない事でも平気で命掛ける。
 まったく褒められたことじゃないけど。
 相手はプロに任せておきなって。」
「了解。」
まだ何か言いたかったが、
プロに言われては仕方ないので黙った。

弟よ。
君は兄の知らないところで、
社会の「イヤな」ところを
ウンザリするほど見てきた
んだなあ。

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posted by PON at 23:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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