7月2〜3日にかけて、梅雨空の
大分・別府温泉におもむいた我々だったが
「いい加減、シリーズ長げーよ!」という
悲しいお声も無視しつつ、まだまだ続きます。
あと2回くらい。
温泉めぐりの後は車を大分市内へ。
途中、蕎麦屋「五条」に寄る。
相方は「蕎麦」。PONはなに食ったっけ?
この店は結構有名であるらしい。
片側3車線の広い道路は、同じ海沿いの
伊豆近辺に見習っていただきたい走りやすさ。
大分市内で渋滞に巻き込まれ、小一時間で
「大分センチュリーホテル」に到着。
ここは旧小田急経営のようだが経緯は不明。
ごく普通のシティホテルである。
泊まれればよかったので特に不満はない。
大分駅から徒歩7〜8分の好立地。
大分は完全にビジネス街であり、温泉も出ない。
この日はお祭りのようだった。
別府(というか大分)の夜。
相方の焦点は「いかにおいしい酒を飲むか」
別府名物といえば
「城下カレイ・関サバ・関アジ・だんご汁・鶏料理(鶏天)」
「鶏天(鶏のてんぷら)」
大分は鶏肉の消費量日本一なのだそうだ。
「だんご汁」
小麦粉を練った平たいうどんの味噌汁。
戦国大名大友宗麟が、大好きだったアワビの腸汁。
たまたま入手できず、怒られたくない一心で
調理人が代用で作ったら、宗麟のお気に入りに
なったのだとか。ふーむ。まあ「ほうとう」汁だね。
「城下(しろした)カレイ・関サバ・関アジ」
魚系はさ、時期もあるんだけれど全般に高いんだよね。
たぶん美味しいのでしょうけれど。
フンだ。要らないや。いつか思いっきり食べられる
身分になってリベンジだぜ、とコブシを握りましたとさ。
この焼き鳥屋さんで楽しく飲めました。
よーく見ると、ヨイ加減で踊る相方が。
・・翌朝。
部屋に帰ってからも続いた酒盛りのため
かなーり遅めの起床。
レンタカーの返却期限が11時なので爆走。
無事に返却。
別府駅前、別府食堂でいただいた
「だんご汁」相方は「鶏天」。
別府駅前(トキハデパート前)のバス停から
今日一番のの目的地
「うみたまご」大分マリーンパレス水族館へ。
「慣れ」は怖い。レンタカーに慣れてしまうと
意のままにならないバスの待ち時間に
つい「いらいら」しがち。
意のままにならないのはお天気も。
水族館はデパート前からバスで15分ほど。
あとちょっとだけ続きます。
Vol.6へ続く
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