今回は気の向くまま
最初からネタバレ全開
でお送りいたします。
観劇しながら、思いついたもの(多くは揚げ足取り)を
つらづらと書き留めましたので
まとまっていません。
なんかゲロッパ!の監督みたい。
8/9(火) 横浜相鉄ムービル4F 18:50〜
ついに向こう側へ。
既に見た人と未見の人の間には
深くて広い河がある。PONも彼岸へと向かう。
かの先あるものは狂喜か落胆か。
いつもの20世紀FOXのスタート。
いねいね、いいねー。
こいつとSWのオープニングは一心同体。
今回はいきなり戦争シーンからだ。
ここの映画館は「音声」が充実しているのか
重低音壁が震える。まあ最初だけだが。
Xウィングのプロトタイプ
スターデストロイヤーのプロトタイプ
タイファイターの・・
が乱舞する戦闘。いいね!
ルーカスは間違いなくオタクだ。
彼が日本で生まれていたら
さぞ凄いことになっていただろう。
彼はガンダムを知っているのだろうか?
SWのメカ群は昔の時代ほど
デザインが洗練され、綺麗であるといわれる謎。
過去を後から映画化してしまったのだから当然
とミもフタも無い言い方は、さすがにやめておこう。
まあ銀河系の「統一政体」が崩壊したから。
平和な時代ほど、機械の保守が整っていてキレイなものだし。
折につけ、1977年の第4作を反芻しながら
観劇したほうが面白い。
それだけに、SWを知らない人はもはや観なくても
構わない映画となった。シリーズ物の宿命だ。
SWファンのPONとしては信じられないところだが
途中、パドメとアナキンの絡みでは
何度か寝てしまうところもあった(マジ)
前作(第2作)から言えることだが
「有機体VSロボット」の戦争では勝負は見えてる。
ジェダイには射撃訓練をメインに訓練したほうが
よかったのでは?
まあ、ただのチャンバラのようだが、エヴァンゲリオンが
双方のATフィールドを中和して戦っているように
フォースを中和しあってはじめて戦えるのかもしれない。
一般人が「横からひと突き」というわけには
いかないのでしょう。
あ、余談だが日本にもジェダイの志を継ぐ者がいた。
「五右衛門」。
R4かわいそう。頭吹き飛び。
R2−D2は相変わらず、見えないところで孤軍奮闘。
彼はいつも余計な努力を強いられる。かわいそうに。
けど、ロボットに命令するのに
コムリンク(無線機)による肉声通信は必要ないだろう??
前も書いたが、ザクがモノアイで照準をつけるくらい無意味。
それから宇宙船同士の撃ち合いシーン。
海賊船かおのれらは(笑)
ワンピース思い出しちゃった。
それとあんな小さい宇宙船を発進させるのに
でかいハッチあけんなよ。
ウーキー族の星は戦略的に重要な星らしいが
わざわざ松島のようなキレイな
彼らの住居区をねらうかなあ?
核で一発。
皇帝とジェダイのメイス・ウィンドゥの喧嘩シーン。
顔だけは充分すぎるほど勝っていますから。シスに。
ジェダイはホント強いのか弱いのか。判らん。
カーチェイスシーンは相変わらずあんまり要らない。
オビワンを乗せた「トカゲ」君、お疲れ様でした。
グリーバス将軍。そりゃあ「ごほごほ」するだろ。
あんなむき出しのところに心臓があっちゃ。
結局、彼はロボットではなく
「爬虫類系人類」のサイボーグのようだ。
彼もそれなりのフォースを持っていたらしい。
ライトサーバーはフォースのある人間しか操れないはず。
たこのはっちゃん@ワンピース
を思い出した。
ワンショットだけ「ボバフェットの父」が
サービス出演してました。
落とした「ライトサーバー」をわざわざメットを
脱いで、オビワンに渡してくれるトルーパー。
そういう人間的なホッとするシーンが事前に
あっただけに・・
「オーダー66」
それは全クローン兵士に組み込んでおいた
秘密のプログラム発動コード、が
非情にも全宇宙に響きます。
悲しい。本当に悲しいよ。
ジェダイのジェノサイドなんて洒落にもならない。
ヨーダもニュータイプのようだ。
「なんだこの不快感は??」
すみません。長くなったんで
後一回だけ続けます。
期待していた映画が28年振りで収束しただけに
PONがまだまだ混乱している姿が如実に
お伝えできて結構良いのでは?
と勝手に思っとります・・
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ダースシディアス卿
=パルパティーン
ダースとはシスの暗黒卿の略
(ダーク・オブ・シス=ダース)
DIMEの映画評論で
同じ能力を持つ親子でありながら
方や「師」や「親友」に恵まれて
宇宙を救った男(ルーク)と
まったく恵まれなかった、
というかすべてに於いて運が悪すぎた男(アナキン)
という親子の物語だったと。
なるほどね。いやさすがプロの評論家です。
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手前味噌ですが、自分がSW3の鑑賞前に
好き勝手書いた記事です。
「ダースベーダーの謎」