あるラジオ番組のプロデューサーから店長に
電話がありまして、来週、芸人がそちらの
お店に伺うので協力して欲しいと。
その頃、コサキンかなんかの
ラジオ番組で投稿ネタが一冊の本になり、
わざわざ予約してまで最初に購入した客には
芸人によるサインの直接贈呈と
番組へのひとことコメント出演が
約束されていました。
そのために派遣されてきたのが
「キャイーン」の二人。
半日ほど店内で待機していたんですが
非常に手持ち無沙汰っぽい様子。
そこでPONはバイトの身でありながら
仕事をサボって
暇つぶしに声をかけにいきました。
PON「キャイーンさんですよね?」
天野 「はい。僕たちを知っているんですか?」
P「ええ。何度か深夜番組で見たことがあります。」
相方のウドちゃんと顔を見合わせて
嬉しそうに
天「有難うございます!」
P「頑張ってくださいね。」
天「ハイ」
ウドちゃん、最後までひとことも
クチを利きませんでした。
傲慢とかそういうのではなくて
単に恥ずかしがっていただけみたいで。
どうやら対外交渉はみんな「天野」氏に
まかせていたようです。
(そういや「ウドちゃん」は以前
歌舞伎町でバカな若者にからかわれて
マジギレ、警察沙汰になったことがあったけど。
あれもやっぱシロウト側が悪いんだろうな)
ま、それだけです。
サインも遠慮なくもらえる雰囲気でしたが
正直なところ自分にはどうでもよかったので
もらいませんでした。
これだけ意思の疎通が成立すれば
芸能人に「会った」といっても
過言ではないでしょ。
あれから10年。「キャイーン」も
ウリナリだのブラックビスケットだのの活躍を経て
今では芸人の中堅どころといってもいいのでは
ないでしょうか。
結局のところ、本の購買客は
予約はあったんですが
「キャイーン」が待機していたその日に
買いに来た客はいませんでした。
少し残念。
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お元気そうで何より。
11月半ばにはこっちを引き上げて
そちらに向かいます。(業務連絡)
山下泰裕氏が地元に??
なんだろ。柔道なんかまるで縁がない
地域なのに。
そういや、以前やはり新宿の本屋在籍時に
柔道の「谷=タワラ」氏が
「月刊柔道」を買いに来ましたよ。
「無い」って答えたら
ひじょーに不機嫌そうに
帰って行きましたが。