こんなに時の経つのが早いのを放置しておいても
よろしいのでしょうか!
みなさん。
マスライです。
************************
「刷り込み」
雛がはじめてみた動く物体を
「親」と認識するアレです。
「ウルトラマン」+「タロウ」
宇宙人なのに「タロウ」ですよ?
桃太郎、金太郎、すし太郎のように
純和風テイストに宇宙人。
すごいネーミング。
企画された当時、円谷プロ内に
誰かツッコミを入れた奴はいなかったんか?
と聞いてみたくなります。
例えばね、名作「椿三十郎」が
いきなりシリーズ化されて
シリーズ第六作「椿アンドレ」に
改名されるくらい
本来ならば壮絶な違和感だと思う。
ってなことを書いている自分ですが
生理的に(瞬時に)
「めちゃくちゃヘンだ!」
とまでは実は今でも感じていないのです。
何故なら自分が物心ついた時に
「ウルトラマンタロウ」は
もうそこに存在していたから。
「自意識」の確立よりも先に
「タロウ」の方が存在してたんですから
かないません。
「すり込みの脅威」なのです。
そんでもって話が飛びますが、
80年代特有のPOP感
スラップスティックアニメといえば
PONの中では「うる星やつら」です。
〈ポップ〉の語源は「ポピュラー」(大衆的)で
あると言うことだそうですが
うる星やつらは大衆的だったってこと
なんでしょうか?
いや、ここで申し上げたいのは
ヒロイン、ラムの衣装です。節分近いし。
御存じ、虎じまビキニで
ボディーラインを見せつけるかの如く
空中を飛び回るシーンがウリ?のアニメでして。
あの頃(小学校〜中学生)は
それが当たり前だと思ってましたから
ラムがビキニだけで街中を飛び回ることに
なにも考えることはありませんでしたけど
こうして子供を持つ身になり
アニメ、マンガとも(比較的w)縁遠くなってきた
現在、改めて思い返してみると
なんて恥ずかしい、まんがアニメなんでしょう!
もし自分が、うる星やつらのようなアニメに
まったく耐性の無いまま大人になっていたら・・
そして自分の子どもが、そんなの見ていたなら、
禁止令こそ出さないと思いますが
それでも「何見てんだ?我が息子は??」
とやっぱり思うだろうなあ・・と
久々に、原作漫画を読み返して
考えてしまいました。
虎じまビキニ(時にセーラー服)が
空飛んで「〜だっちゃ」ですよ。
しかもラムのラブソング。
うーーむ。
刷り込み
(「そういうものなんだ!」って完全に思い込む)
ってやつぁコワイよ。ほんと。
当時の私はそういった表層面は
まったく気にしていませんで
(疑問に感じたことすらない。
なんせ刷り込みだから)
当時の若手アニメ脚本家達が
所詮アニメだからと、自由に楽しんで話を作っていた、
その「ぶっ飛びかた」を楽しんでいた気がします。
まあ、メガネが絡む話には
いろんなことを学びました。
いろんな意味で(笑)
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ
『崖の上のポニョ』(がけのうえのぽにょ)は、
2008年夏公開予定のスタジオジブリによる
長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。
海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と
願う金魚姫のポニョと5歳児の少年・宗介の
物語である。「人魚姫」を思わせるような
作品で、日本的な要素が濃いということである。
・・いや、なに(苦笑)
先物買いっすよ。