実家のビデオ群を整理していて
見つけてしまった映画。
そして結局お掃除にならなかった
原因を作ってしまった映画。
原作はなんか漫画も小説も作者まで違って
各人、てきとーに書き散らかしたまま
迷走を続け、結局完結していない。
「ハルマゲン接近」なんてコピー。
この映画で「ハルマゲドン」なる言葉を
知りました。今では「アーマゲドン」と
表記するのが主流のようですが。
なんだかんだ言っても当時の
角川映画旋風は凄かった。
<あらすぢ>
トランシルバニア王国の第一王女ルナ姫は
親善使節として米国に向うジェット機に
搭乗中、宇宙から飛んできた物体と衝突して
墜落する。空中に放りだされたルナは、
宇宙のエネルギー生命、フロイの声を聞く。
フロイによれば、宇宙の破壊者、幻魔大王の
死の手が銀河系に伸びており、超能力を持つ者
を集めて地球を救うために戦えという・・
大×隆法の団体が時々
思い出したかのように作るアニメ映画がある。
誰も見に行かないのに
なぜか突然、邦画ランキングに
踊りだしたりするような・・
今ならその手のアニメと完全に混同
されてしまいそうな内容である。
思いつくままに・・
主人公、東丈(あずまじょう)の
お姉さんが実は最強という自分情報w
(その割にあっさりやられてしまうが
たとえば原爆も作用すれば最強だけど
原爆本体そのもので人は殺せないように・・
本人そのものは脆弱なのかも?)
世界各国から、サイオニクス戦士を
スカウトする役目を持った、ルナ王女。
博愛の宇宙意思「フロイ」=美輪明宏wに
直接お会いした経験すら持つ彼女なのに
戦士候補である「ソニー」が黒人であるため
アクセスするのを拒むシーンがあったのには
改めて見てホント驚いた。
サイボーグ戦士、カッコいいメカのベガ。
対幻魔の為に機械文明の総力を挙げて
戦ったベガ一族ってすごい。
すごいけど、精神世界在住の幻魔一族と
宇宙戦艦に乗って戦うのはいかがなものか?
画像は拾いもの。ベガのガレキ?
ジェロニモ(自分で勝手にそう呼んだが
実は「サラマンダー」というらしい、
ネイティブアメリカン代表)は
一度はやっつけた幻魔の心を
読み取り、油断するなとまで言ったくせに
何故か見逃し、それが主人公のお姉さんの
殺害につながってしまう・・。
させよ!トドメを。
江田四郎(主人公の元友人兼ライバル)は
実はいい奴だった。結果的には
ああなってしまったけど。
お姉さんが途中から「メーテル」にしか
見えなくなってしまった
(声優が池田昌子さん)
画像は拾いもの。キャラ一覧。
富士山麓の生き残り動物群が
無言のプレッシャーを
人間の超能力戦士に与えるシーンがある。
(はよ戦えや・・とスランプの東丈を囲むのだ)
地球は広義で「生命体」であり、
「生きる力」と「愛」が超能力の源ならば
動物の中に「サイオニクス戦士」居ても
良いのではないか?と思ったものの、
パーマン2号みたいな戦士が
まったくもって見当たらないあたり
どうも畜生たちに「愛」は無いって
解釈でよろしいでしょうかw
「忘れないでほしい・・あなたを
支えるのは愛だけなのよ」
丈の姉さんがメーテル声でキメル台詞ですが
いくらなんでも、弟に超能力者であることを
突然告白された姉がすぐに言う詞とは
とても思えない。
キースエマーソンのシンセ、
ローズマリーバトラー唄による
主題歌「光の天使」は好きです。
続きますよ。
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敵は
「
「
「
三人衆です。
幻魔も渋いキャスティングするなあ。
きっと反応していただけるものと
確信しておりました。
>これ映画館に見に行きましたよ。内容は
>あんまり覚えてないですけどね(笑)
そうですか。ヤマトのおおげさな(失礼)
悲壮感、70〜80年代のアニメが
お好きならば結構影響を受けそうですけどねぇ。
受け過ぎて富士のすそのに基地作っちゃった
困った輩もいましたが。かつて。
>では続きを読みに行くとしますか。
宜しくお願い致します。
これ映画館に見に行きましたよ。内容はあんまり覚えてないですけどね(笑)では続きを読みに行くとしますか。