ようやく揃った新郎新婦が
まず連れて行かれたのは写真撮影。
言われるままに
右だ左だに、手やら、あごやら、つま先やら
動かされまくり、ようやく終了すれば
「あーメガネ外して撮影すればよかったかも」と
PONが思うまもなく、また控え室へ。
コワーイ(口調と顔)の付き人さんに
神前式の手順をやっつけで教わり
後は本番待ち。
「誓詞」なんて2人で声をそろえて
言えんのかな(苦笑)
双方の親戚とも「マイクロバス」を仕立て
地元から九段へ来る手はずになっていたのだが
三連休初日ということもあり、都内は大渋滞
両家とも到着が遅れに遅れ
父母(先着していたのです)は
双方ともハラハラしていましたが
自分達はへらへらしておりました。
親戚の到着よりも
神前で失敗しないかそちらの方が心配で。
もっとも相方の方は
白無垢と頭のかつらで身動きがとれないため
仕方なくおとなしかったようです。
付き人の人だけが
「時間が、時間が」とイライラ騒ぐ中
皆さんそろい始めたようですのでと
見切り発車で式がスタート。
両家の挨拶(親戚同士のご挨拶)
は式が終わってからと相成りました。
(進行方向↑)
仲人旦那、PON
仲人奥さん、相方
父母、
兄弟、
親戚・・
二列で静々と進む我等。
(後ろ、着いて来てるよな?)
20Mも歩けばそこは式場。
ヒノキの匂いと、気持ちひんやりとした
室内に入場すると
ガゼン気持ちが引き締まりました。
そこから先は一応厳粛な式なんで・・
神主さんの靴がケマリ靴
(アブドーラ・ザ・ブッチャーが履いていたような
先っぽが丸まったタイプ)
であることに相方が気付いてしまい、
「マロのケマリじゃ」と勝手に
笑いを止めるのに必死だったとか、
(だから顔が紅潮していたのだそうで)
指輪の交換をしたのはいいが、双方ともすぐには
指に入らず、普通、そんな時はお互いを気遣って
上手く指にはめてあげ、そういうところに
見るほうは「夫婦愛」を感じたり
するモンなのだそうだが
PON達はそれぞれが勝手にはめてしまったとか、
PON達なりに神様にお願いおよび
誓い申し上げ、大過なく終了。
感動や思い入れも勿論ありましたが
それ以上に、大きなミスもなく
終わってくれたことに感謝、安堵が
大きかった40分でした。
そして今度は集団で写真撮影。
「暑いな」
「まだかな」
「俺ここでいいの?」
などなど親戚一同が大騒ぎする中で
楽しく撮影も終われば・・
いざ、披露宴でございますよ。
稚拙ながらアイコラってヤツ?(苦笑)
以下次号(笑)
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>富士額のかつらをつけるのに
相方もあのカツラにはかなり抵抗があったようです。
和製アフロだ!とせめても自分を
なぐさめておりました。
(彼女はラテン文化が好きなのです)
言いだしっぺですからね。仕方なかったようで。
>どっちかって言うと私はSです。
ふんふん。でもあのお弁当群と「S」は
相容れない気が(失礼)
元が富士額じゃないのに富士額のかつらをつけるのに抵抗があって、キリスト式にしました^^
指輪の交換の時にダンナの手が震えてたので、
ふざけて指輪が入らないように私の手も揺らしてやりました。
そうですね、どっちかって言うと私はSです。
神前式にしたのは相方のリクエストです。
めりけん人のように平気で
人前(しかも実の親の前)で「キス」できる
ワイヤーロープのような神経を
私は持っていない!
と力説するものですから。
一年前に弟も結婚しましたが
そのときにキリスト様式は近くで
堪能させてもらいましたしね。
緊張は不思議としなかったのですが
「失敗しないように」
という意識が先んだって
とにかく必死でありました。