結婚式(神前)が無事終了したPON夫妻。
お次にひけえしは「披露宴」だッ!
会場は夫妻の入場を待つばかり(たぶん)
さてさて・・
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会場入り口にて。
私達の披露宴の責任者の方が
「本日、お二人の式を担当させていただきます
△△です。これから入場していただきますが
私の後を付いて来て下されば大丈夫です。」
と言って下さり、いよいよ開宴。
こんな時、プロが言ってくれる「大丈夫」
という言葉ほど頼もしいものは無いですね。
先に記述しておきますが
私(PON)は結婚式当日の記憶の中で
披露宴が一番あいまいなのです。
(要所、要所ではもちろんありますが
時間軸がバラバラといいますか
なんか「ほわ〜〜」としているうちに
すべてが終わっていた・・と言う感じ)
盛り上がる音楽と、満場の拍手の中
テーブルの合間をぬいながら「壇上」へ。
披露宴ならば何度も出たことがあるけれど
ついに自分がここに座るとはね。
そう思いながら着席したのは
覚えています。
ザ 主役!
遠くで司会者がいろいろ言ってくれている
ようですが、あんまり頭に入ってきません。
続いては主賓のスピーチ・・
その間も
「おお、これが有名な、お客さんが
つぎに来てくれたお酒を全部飲まなくても
処理できるよう常備されている緊急用バケツか」とか
「天井が広いな」とか
「いろんなところから意見が来て、その都度
書き直した「席次表」通りに皆さん座っているなあ」とか
どうでもよろしいことに
意識が散漫しておりました。
座席の右斜め下に、披露宴進行係が
忍者のように待機しておりまして、
この人が実は真の「権力者」。
PON達は言われるがままに
立ったり、座ったり、おじぎしたり・・
その合間にも「料理は絶対食べてください」と
無理難題をおっしゃる。
皆さん誰かしらこちらを見ている
(ような気がする)し
スピーチも歌も、すべてはPON達を
お祝いしてくれる為じゃないですか。
そんな時、食べていたら失礼だし。
(・・けどうまそうだな、おい)
そんなこんなで躊躇していると、
新郎新婦に食べてもらえない
料理の皿はあふれんばかりにテーブルに広がる。
P「折り詰めにしてくれないかな。なあ?」
相「?これ美味しいよ」
相方は、まるで自分の運命に逆らうかのように
「牛ホホ肉のパイ包み焼き」に
チャレンジしています。
「ハイ、新婦の退場です。新郎もご一緒に」
へ?
相「ツバメの巣のスープが〜」
振り向くと白無垢の相方は
お付の人に早くも連れ去られようとしています。
P「はえーなーオイ」
相方をエスコートして退場。
裏通路で相方に言われました。
相「あたしだけ食べているみたいに見えちゃうから
PON君もどんどん食べてよ」
P「いや俺だって食いたいけどさ」
自分達の場合、九段会館に決定するに
結婚式場紹介サービスを経由しました。
特典として披露宴での「お色直し」が無料で
1回多くやれるそうだったので、相方は
2時間半の披露宴中に2回お色直しをせねば
ならないのです。
(白無垢→ブルードレス→マーメイドドレス)
(新郎は、紋付袴→タキシードのみ)
その都度、女性用更衣室は戦場。
そういう意味では
自分にはまだ余裕があると思っていたのですが
甘かったね・・。
まだ続けます。
あと3回?くらいかな。
宜しくお付き合いくださいませ。
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この記事で書いている結婚式から
今日でちょうど1ヶ月。
新手の冗談じゃないんか?というくらい
あっという間の1ヶ月でありました。
といいますか、王さんが可愛そうだけれど
ひとまずロッテ優勝おめでとう。
生きている内に
最弱球団だったロッテVS阪神の
日本シリーズが見られるとはね。
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