当時のニュースで知っていました。
相変わらず、ドイツで失脚した人間は
南米を目指すんだな〜とか、そんあ余計なことを
考えていた当時を思い出します。
そんなホーネッカーさん。実はとっくに死んでいました。
自分にとっては彼は、当時の東側政治の不自然かつ
理不尽の象徴でした。いつもいつも余計なことを
主張してくれて・・なんでこの人いるんだろう?
なんて物騒なこと考えてた小学生でした。
彼に並ぶのは「金日成」さんと「ブレジネフ」さん。
あと「ホメイニ」氏ですかね。
そうそう、ホメイニさんには「氏」をつけなければ
いけません。「ガンダム」における「機動戦士」
いわば冠号みたいなものです。当時のニュースでは
いつもホメイニ「氏」と呼称していましたから。
ちなみに「ブレジネフ」さんには「書記長」です。
なんで大国のボスがたかだか「書記」の長
なんでしょうね?
共産主義特有の理屈として、いろいろ調べれば
なにか意味があるのでしょうけれど
書記って、会議内容を書き留める役なのでは?
たとえ、みんなでいろいろ会議で決定しても
最終的に後世に残る議事録を作成できる人=
改ざんできる=つまり何でもできる=最高権力者
なのかな?と
マジ不思議に思っています。結構今でも。
(PONの小学校の児童会(生徒会のようなもの)でも
「会計」→「書記」→「副会長」→「会長」でした)
人の死を喜ぶ子供にはなってはいけませんけど
「ブレジネフ」書記長が死んだときには
かなりヤフー!でしたね。当時。
永遠に暗黒帝国ソビエトが続くように
思えてならなかった。その象徴が死んだんですから。
ところが・・
「アンドロポフ」だの「チェルネンコ」だの
(順番は不明)と後継者が次々と現れては次々と死亡。
颯爽と現れたのが「ゴルバチョフ」でした。
就任してからの彼の発言は、へえ、ソ連の指導者にも
結構話の解かるヤツがいるじゃんと思っていたら
「グラスノスチ」(情報公開)と
「ペレストロイカ」(改革)を
キーワードに次々とソ連を変革、
更には時のアメリカ大統領「レーガン」と
アイルランドで握手、冷戦の終わりを宣言。
あの時は人類がようやく一体化したかのような気持、
本当に冷戦(≒核戦争の危機)が終わったんだな〜と
無邪気に喜んだものでした。
本当に無邪気でしたね。あの頃。
結局 幻想 でしたが。
そうそう、「ホーネッカー」さん。
亡くなっていました。
ちなみに彼と「骨川スネオ」氏の間には
なんの因果関係もないと思われます。
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