「ウルトラマン」の映画化。
<あらすぢ>
初代ウルトラマン第一話
「ウルトラ作戦第一号」のリメイクです。
以上。
さすがに21世紀の現代に「科学特捜隊」は無いだろう
ということで「航空自衛隊」に舞台が代わっています。
(1966年製作のウルトラマンは本来
1980年代のお話という設定なんだけどね)
「別所哲也」ってあんなに演技ヘタだったっけ?
「大澄賢也」は結構がんばって怪獣になった。
「遠山景織子」は久々に見た。
全般に声が小さくて大事な説明セリフが時々聞こえない。
「裕木奈江」も超久々に見た。
いい感じで年を取っていたので安心。
でもこの映画での女性陣は全体的に
「不幸な影」を背負った人が多い。
「宮沢りえ」も出ていれば完璧な布陣だったのに。
「草刈正雄」もここにいた。
「復活の日」久々。
怪獣(ザ・ワン)が空を飛ぶにあたり
東京中のカラスを吸収合併して
巨大な翼を瞬時に作ったのはまあいいとして
ウルトラマンに切り落とされた途端
羽根が多数のカラスに戻るのはいかがか?(笑)
途中までは「カラス駆除作戦」を展開している
石原都知事が喜びそうな怪獣だったが。
自衛隊が撮影に全面協力というのも
昨今の風潮だからまあいい。
自衛隊が主人公を拉致監禁したあと
星川航空と家族に説明するシーンがあるが
いくら非常事態であるからといって
銃までちらつかせて
一般兵が家族を威圧するのは
いかがだろうか??
ま、「仮にも法治国家が・・」と
主人公が拉致監禁に抗議する場面もあるので
彼ら〜特殊機関BCST(対バイオテロ研究機関)が
一般自衛隊からも、かけ離れた存在で
あったのでしょう。多分。
あとは特に、書くことも無い。
好きな人間ならば一回くらいは
見てもいいだろうけれど
興味ない人を無理に引きずり込んでまで
見るほどでもない、そんな映画。
あ、PONの「相方」が珍しく
見るのに付き合ってくれた映画です。
PONがバトルシーンを跳ばそうとしたら
怒られました。
(あんなシーンこそ跳ばして観ても
大勢に影響は無い(笑)と思うんだけどな
ブツブツ・・)
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