2008年05月18日

インドの山奥で

題名に特に意味はありません。
インドといえば山奥かな〜と。

ジャガーとランドローバー買収=
 2300億円で米フォードから−印タタ

3月26日22時0分配信 時事通信

【ニューヨーク26日時事】
米自動車大手フォード・モーターは26日、傘下の
英高級車ブランド「ジャガー」「ランドローバー」に
ついて、インドの自動車最大手タタ・モーターズに
23億ドル(約2300億円)で売却すると発表した。タタに
よる世界的ブランドの買収は、インド経済の急成長に
伴って存在感を高める同国企業の勢いを強く印象
付けそうだ。 

インドは長いこと英国の支配下にあったわけですよ。
そこが、エゲレス随一の高級ブランドを買い取ると。
インドにとってはさぞ名誉なことだろう。
日本が、敗戦から蘇ってビトンやらエルメスやら
買い取ったようなもんかな。
ここに、経済再建のためならばなりふり構わない
欧米人の恐ろしさを見るか、インド人の喜びようを
想像するか、分かれそうなところだけれども。

インドという国は実は馬鹿に出来ないのです。
軍事面でいえば、ご存じ自国開発核ミサイルを
持ってますし空母も保有、戦車は自前で開発・生産
(南米に売りまくってます)ジェット戦闘機も
ロシアから最新鋭機のバージョンダウンタイプを
自国生産していた気がする。

宗主国が英語国だったことも幸いしてか
IT業界にもすんなりと融合しているしね。
インドと言えば、カーストとレインボーマンと
ターバンとガンジスの流れというステロタイプは
終わりですなあ。
貧富の差は、日本や中国以上っぽいけど。
インドには12億の民がいて、日本には
1億2千万だとする。スポーツでいえば競技人口が
10倍!こんだけ差があれば、そりゃあ「イチロー」が
出てくる割合だって10倍だよね。
しかもその頂点に這いあがれる人間は能力、
人間性ともマトモじゃないパワーを持っているはず。

そういえば、インドでは「ブラウン管テレビ」製造で
大金持ちになったインド人実業家がいるとか。
テレビといえば、日本ではアクオスがどーとか
すっかり薄くなってしまい、ブラウン管なんて重くて
だせーぜ!ハイビジョンで「もったいない」なんて
YAZAWAもうめいているけども、インドでは
ブラウン管式テレビだって普及はまだまだこれから。
そこでこの人は、実際に日本でテレビの製造ラインに
従事、製造方式を学び、日本でだんだん不要になって
きているブラウン管製造ラインの機械を安く購入。
インドで現地生産し、テレビを破格の値段で庶民へ
を実現したらしい。彼が成しえたことだけをこうして
書いてみると簡単だけど、モノスゴイハングリー精神と
それだけでは済まない、なにか「使命感」のような
ものを感じる。

明治の文明開化のころ、地方の田舎者でありながら
ホンキで日本の将来を心配し、自分はこの分野で
一番になって、日本国を一流国にしようと夢見た
若者たちに重なるものがある。

一方で、こんな記事も話題になりました。

タタ、ルノーと提携模索 欧州市場に「ナノ」
 投入 環境規制クリア課題


ジュネーブ自動車ショーでお披露目された「ナノ」

 1月に10万ルピー(約28万円)という
格安小型乗用車「ナノ」を発表したインドの自動車
大手タタ・モーターズが、先進国向けのナノを開発し、
欧州市場に投入する方針だ。低価格小型車はインド
などの新興経済国や東欧が主要市場とされてきたが、
タタは先進国の成熟市場にも商機があると判断した。
販売で仏大手ルノー・グループなどとの提携を
探っている。

>10万ルピー(約28万円)という
>格安小型乗用車「ナノ」
見かけこそ、最近の軽自動車っぽいけれど
エアコンなし、ラジオオプション、窓は手動。
無論「エコってなんですか?」仕様だろう。
でもいいのだ。走るし。庶民が買えることが
目的なので。



日本も実は笑えない。
プロジェクトXファンならご存じ、
スバル360は、このインド製「ナノ」と
まったくコンセプトが一緒。車が高根の花だった
昭和30年代、平均的サラリードマンが
家族四人を乗っけて、最速時速90キロで
ドライブできる車を・・と当時周囲から
馬鹿にされながらも日本の気骨ある先人が
開発したもの。

ゲーム信長の野望で学んだことだが、外交の基本は
「近攻遠交」だと聞く。インドとは
仲よくしていたほうがいい気がするよ。
かの国とあの国がこれ以上意地悪するならばね。
(だいたい、あの国にもうODAなんかいらねーよな。
 核持ってて、オリンピック目指してゼッコチョーって
 国になんの経済支援が必要なん・・以下略)

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事(楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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