2008年07月25日

大野雄二さんのお話

大野雄二さん。

俺のような田舎の馬鹿ガキに、大人の「ジャズィ〜」
な、世界を教えてくれた方。
誰でも聞けば一発でわかる、ルパン三世のテーマ曲を
この世に送り出してしまった、凄すぎる人物。
おそらく日本のジャズ人口を増やすのに、かなり
貢献された方と勝手に思ってます。

特になーんも見るモノがないとき、何気に合わせた
NHKでやっている(そしてツイ観てしまう)番組
小さな旅」という紀行番組のテーマ曲も手掛けている。
地方のちょっとした、文字通り安易に想像できる
「素朴さ」がありありと感じられるテーマソングで
好きですねえ。

あの曲聞くと、頭に手ぬぐいかぶった
しわくちゃのお婆さんが、冷たく清らかな川で
大根洗っているような・・ねえ。

昔は「関東甲信越小さな旅」と称していたと思う。
この番組で「関東甲信越」という言葉を学んだわけだが
いつの間にか「関東甲信越」という言葉が
タイトルから消えてしまったところを見ると
もういい加減、「関東甲信越」でココは!って地域は
行き尽くしてしまったのかも?。
全国どこでもチェーン店化して、もはや「関東甲信越」
には「田舎」がない!とは想像したくないけれど。
「関東甲信越」限定だと、普通に考えると東北地方には
ロケに行けないからか?

おお、閑話休題。

大野雄二さんの話でした。PONが密かに名曲だと
思っているのは、大野さんが手がけたルパンの曲は
もちろん全部ですが、それは別格として、
アニメ「コブラ」のOPテーマ。

「こーぶーらー only few memories after you
 背中にまといつく影には
 オトコと言う名の物語〜」

とか、思い出すままに適当に歌ってみましたが。
正直、「コブラ」って名前にはカッコよさよりも
「ぷぷぷ」と思わなくもないんですけれども
コミック版は、読んでいたんでコブラは好きでした。
コブラの作者は漫画というジャンルの発明者である
「手塚治虫」氏をして、こんなに上手い絵を描く奴が
いたとは・・と言わしめた「寺沢武一」氏。
登場する女性キャラは皆、アメリカンコミック調。
ボンキュッボンの反則ギリギリの水着で宇宙を
駆け巡る。ゴルゴ13の女性キャラはまったく
魅力を感じないが(そもそもそんな奴いるんかw)
コブラワールドの女性キャラは、おお!である。

(それだけにアニメ化したとき、コミック版は
「コブラ」なのに、アニメ版の題名が
スペース コブラ」って改題されたのはどうだろう??
 カコ悪さ倍増だ)

ああ、また話が飛んだ。
まあ、そういうことです。



大野さんは現在、ライブハウスなんかで
気の合う仲間たちと、時々ライブ
しているようですよ。
行ってみたいな。

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posted by PON at 21:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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