残業1・3時間で深夜帰り?」
4月8日8時0分配信 産経新聞
国土交通省関東地方整備局道路部の職員が
平成19年度に深夜帰宅用タクシー券を出勤日の
ほぼ毎日に当たる計190回、総額500万円分も
使っていた問題で、この職員の1回のタクシー代の
最高金額が4万円に上るほか、1日の平均残業時間が
2時間未満だったことが分かった。国交省が民主党の
大久保勉参院議員に説明した。タクシー代の
原資となっている道路特定財源について大久保議員は
「管理がずさんだ」として参院で追及する方針。
国交省などの説明によると、問題の職員の残業時間は
19年4月から今年2月までの11カ月間で295時間。
同期間の勤務日数225日で計算すると、1日当たりの
残業は1・3時間になる。
深夜帰宅用タクシー券は、残業で帰宅が遅くなり、
通常の交通機関がなくなった場合に交付される。
同整備局の終業時間は午後6時であるため、1・3時間
の残業なら電車などで帰宅できるにもかかわらず、
タクシー帰りをしていたことになる。
同整備局によると、国交省が今回示した残業時間は
超過勤務命令があった時間だけで、「実際には、自分の
意思で連日午前2、3時まで残業していた。退庁記録も
残っている」と説明。
問題の職員は、国会の資料作成を担当しているため
残業が続き、同整備局のあるさいたま市から神奈川県に
近い都下にある自宅まで、2万6000円前後の
タクシー代がかかったという。
これに対し、大久保議員は「1000時間を超える
残業をつけている職員もいるのに、問題の職員だけ
295時間というのは不自然だ」と指摘。この職員が
1回で使ったタクシー代の最高額が4万円と、
2万6000円を大きく上回っていることも判明したため、
当該職員のタクシー券の使用状況や勤務実態の詳細を
明らかにするよう求める。
一方、国交省の峰久幸義事務次官は7日の記者会見で
「不正はなかったが、ほぼ連日の使用は公費の効率的使用や
健康管理の面で問題」と話し、勤務管理などを改善する
考えを示した。
・・誰もが何故か言わないけれどさ、この職員
タクシー券を横流ししてますね。まず間違いなく。
国交省のボスであるこのなんたら次官の
コメントがイカス。たぶん日本人を全員笑い死に
させようとたくらんだに違いない。
>「不正はなかったが、ほぼ連日の使用は公費の
> 効率的使用や健康管理の面で問題」
ぶはは。この期に及んで、不出来な部下の
「健康」の心配をしているよこの上司は。
立派だね。
>1日当たりの残業は1・3時間になる。
それくらい、自分もやってますよ。
>連日午前2、3時まで残業していた。
>問題の職員は、国会の資料作成を担当しているため。
だいたい連日2、3時までやらないと終わらない
資料ってどんな資料よw そんな大作、議員は誰も
読まないって。仮にホントだとしたら、国交省は
常日頃まったくデータ管理を怠っているうえ、
仕事のスピードがのび太の宿題なみだ。
まさに国会直前の「やっつけ仕事」だな。
一般人には理解しがたい、規定が山のようにあって
例え誰も見なくても、上司が自己満足する量の
資料をでっちあげこしらえねばならないとしたら、
次官は、そんな非効率性(非生産性)を問題にすべきだろ。
それにしたって、
>近い都下にある自宅まで、2万6000円
>前後のタクシー代が
>この職員が1回で使ったタクシー代の最高額が4万円
という不思議すぎる差額に至っては、もうなんにも理由が
つかない。そんなにオシゴト大好きならば、タクシー代
節約のために、得意のハコモノ行政で、国会期間中は
役人が格安で泊まることのできる、仮眠所でも作ったら?
(やば、本当に作ってしまいそうでコワイ。
俺がイメージしているのはプレハブ「タコ部屋」
ですから。大理石とかで作らんでいいですからw)
ガソリン税が復活したり、消費税UPを目論んで
いるようだけれど、とにかくこういったムダを
全部やめてからの話にしていただきたい。
取り急ぎ、この職員は諭旨免職決定ね。
退職金は当然ないと思ってください。
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どうも、キャバクラで女の子に
タクシーチケットを配ると人気者に
なれるんだってね。
ラベル:タクシー代500万円 国交省職員