「ミルフィーユカツ弁当」
なるものを見かけたことがある。
「ミルフィーユカツ」ってネーミングを
考えた人って頭いいな。
いろいろ理屈はあるかもしれないけれど
要するに、トンカツをつくる厚みのある肉を
用意できないから、格安の、薄い端肉を接着
して厚みのある肉のように加工したわけでしょ。
(あえて手作りの家庭もあるといいますけど)
そんな端肉からつくったいわば「代用肉」。
それを「ミルフィーユ」などとネーミングすると
あら不思議。とても美味しそうな食材に思えてくる。
おなじ加工肉だとウチは「ミートボール」とか
「サイコロステーキ」は食べません。
理由は、以前「食は危険だ」とかその手の本を
読んだため。また、うちの息子のアレルギーについて
真剣に考えたことがありまして、それ以来です。
話が転じますが、プロ野球ってなんら生産性がない
(その巨体を維持しなければいけない割には
儲けが少ない業界という意味)業界だと
思うのです。ですから球団には、いずれも
別の本業で「相当儲けることのできる」会社
がいないと成り立たないハズ。
そんななかで、某ハムメーカーの存在が妙に
不気味に映るのですよ。
加工食品ってそこまで儲かるものなの?
数字はいい加減だけれども、やっぱり「食は危険だ」と
いった、その手の本の中に書いてあったことには
ある食品メーカーで一年に取り扱う(加工する)肉が
たとえば何千トンだとして、同じく出荷する製品の量が
その倍だという。倍はさすがに大げさだとしても、
なんで入荷した肉より加工製品の量が更に増して
しまうのか。いくら役人の許可済みであり超安心な
食品添加物使用といっても添加し過ぎだろ!と思う。
ってなわけで、食の怖さってヤツは何も毒ギョーザが
最初ってわけではないんだな。
回転寿司も、あの手の本を読むと怖くて行けなくなる。
船場さんの吉兆で使い回しが騒がれたけれど
全部でとは言わないけれど、バイトのモラルが低い
ファミレスや、店主がどうしようもない個人経営店など
でも、良く見られる話なんだな実は。
みんな多くを語らないだけで。
一生懸命やっているお店もあるのにねぇ。
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