ロケンロールですよ。ええ。日常において
「ロック」って割と安易に使っているけど
結局「ロックンロール」ってナニ?と
急に思い立ちまして、調べてみた次第。
調べたといっても相変わらずWikiですが。
(詳細はWikiをご覧ください・・)
頭だけさらりと転載します。
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ロックンロール(Rock and RollまたはRock 'n' Roll)は、
1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイルの
呼称である。
語源については「rock(揺らす)とroll(転がす)で、
音楽的な躍動感に由来する」とも説明されるが、本来は
アメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味。
公には、DJのアラン・フリードが定着させた言葉である。
Great Balls of Fire や Whole Lotta Shakin' Goin' On など
初期のロックンロールの名曲は性的なイメージを隠している
ことが少なくない。
「ロックンロール」の略語が「ロック(Rock)」である。
「ロック」という略語はロックンロール黎明期からしばしば
用いられていたが、1960年代には「ロック」という呼び方が
一般化し「ロックンロール」と呼ぶことは少なくなった。
但し、アメリカでは現在もバンドサウンドであるロックの
ことを指して、総じて「ロックンロール」という言葉を
用いることがある。
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・・ほほう、
「rock(揺らす)」+「とroll(転がす)」
=音楽的な躍動感に由来する、と
ここまでは解りますが、でも実は
アメリカ英語の黒人スラング「性交」及び「交合」
に由来ですか。なるほど。
「ハリウッド映画」の名作
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」(BTF)では、
ロックに関して有名なシーンがあります。
未来(1985年!)から来た主人公マーティが
1955年の文化的にウブな若者たちを前に、
チャック・ベリーの名曲「ジョニー・B・グッド」
を演奏、喝采を浴びるシーン。
その演奏会のバンドマスターが
「マービン・ベリー」という黒人。主人公の
前代未聞の演奏(ロックンロール)にビックリ。
新しいサウンドを欲しがっていた、いとこの
「チャック・ベリー」に、あわてて電話して
直接マーティの生演奏を聴かせ、それが
そのまま名曲「ジョニー・B・グッド」の
誕生につながる・・という、プロジェクトXも
びっくりな真相が明かされます。
マーティが前半に忠実に演奏した古典「ロック」
=ジョニー・B・グッドは、50年代の若者に
熱狂的に受け入れられたにも関わらず、調子に
乗ったマーティの演奏は、一気に30年ワープ。
周囲を破壊しまくり肩でギターを演奏する
パンクロック(デスメタルか?)にまで至り、
いわゆる、時代が熟していなかったのか
さすがに受け入れられなかったようで。悲しい。
例えば「ジーパン」。今でこそ、よほどの
高級レストランでもない限りジーパンをはいて
入店しても誰も文句は言わない。
けれど、ジェームスディーンがその人気を
決定的にするまでは、ジーパンはあくまで
「野外作業着」。今で言うところの「ニッカボッカ」の
ようなもんだった。
ましてそれを女性が公共の場ではくなど!!と
当時は、それに目くじらをたてる教養ある
大人がいたと聞く。
そんな時代に、「音楽」を聞こうと思っても
品のいい「オーケストラ」的演奏くらいだったのでは
あるまいか?若者が求めそうなノリのいい音楽といえば、
フォークソングとかスイングジャズとか、
せいぜいその辺?
(あんまり偉そうなことを書くと
即突っ込まれそうなんで
少々トーンダウンさせていただきまして・・)
いや、つまりね、そういう大人しいカルチャー
しかなかった時代に、忽然と出現した
「ロックンロール」って奴は、さぞかし衝撃を
与えたのではないかと思うのだ。
当時の若者たちもさることながら、彼らをきっちり?と
管理していた当時の大人たちにとっても。
音楽の世界で人類が「ロック」を見つけたように、
前世代とはまったく隔絶した「ジャンル」を
我々以降の世代の誰かは見つけることが
出来るのだろうか?
何度も言いますが、あまり突っ込まないでくださいね。
かなりいい加減な聞きかじり知識で書いてますんで。
どーもスンマセン。
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