現在は別の仕事をされている方がいる。
(彼も私も今よりもずっと若いころw)
彼の漫画原稿を見せてもらった。
印刷した漫画しか読んだことのない
素人のPONに、生原稿というものは衝撃的だった。
プロ(およびプロを目指す人間)ってすげーなーと。
なんも打ち込むものがない自分は心底、感心して
したのを覚えている。
失礼ながら、プロの卵である彼でもこれだけ描き込む
のである。世に有名な漫画家達の作品は、どこまで
凄いんだろう。
人類の印刷技術は充分向上したと、なんか漠然と
考えているけれど、緑色やらピンクやらといった
リサイクル紙に雑誌レベルでの印刷の場合
漫画家たちが描き込んだ(本当は表現したい)
原稿の6〜7割程度しか誌上では表現されて
いないんだなあとも思いました。
P「すげーじゃん。早く持ち込みしなよ」
彼「いや、嬉しいけど俺には無理だよ」
P「?」
彼「これぐらいの絵、いわゆる「うまい絵」を描ける
奴は、日本にくさるほどいるんだ」
彼「やっぱり必要なのは「ストーリーテラー」
物語を書ける才能なんだな」
またまたその昔、彼といわゆるエッチ系同人誌を
立ちあげて、ひと儲け出来ないか、軽く検討したことが
ありました。無論、PONは、まったくそういう絵は
描けないので、影のフィクサー(プロデューサー)として
協力する腹積もりでいたのですが、結論をいえばこれまた
実現しませんでした。
正直言って、描いていて恥ずかしいのだそうです。
社会的に顔向けできないからとか、そんなん
じゃなくて、単純に書いていて恥ずかしい、テレるのだ。
テレながらマンガを描いているうちは、決していいモノ
は生まれてこない・・と、当時の彼は言っていた
気がします。
そういう感情を乗り越えて、へーきでユーザーの
ニーズwにあったエロ漫画を描ける奴がいるなら、
そいつこそが立派な「プロ」なんですね。
そういった「こだわり」が払拭できないうち、
「仕事」と割り切れないうちは、アマチュア
なんだなーって勉強になりました。
・・下世話な話ついでにもうひとつ。最近の業界
こそ知りませんが、ひと昔前のAV女優達、実は
私生活はめちゃめちゃ堅かったと聞きます。AV
やってんだから・・なんて言ったら彼女たちに失礼。
AVやっているからこそ、お肌の調子を気にしなければ
ならないし、そうなれば必然的に「ストイック」な
生活になるのだそうで。どんな世界にも「プロ」は
ありますし、その職業観は厳しいんだなあってことで。
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ある漫画家は、PONの郷里からほど近いところの
出身なんだけど、PONの高校の先輩と同級生らしい。
先輩も漫画が好きで、ちょうどその漫画家の作品が
ヒットしだした頃、メジャー誌に連載されていたので
なんとはなしに読んでいたんだそう。毎週読み進めて
ゆくうちに、どうも登場人物名(主役級ではなく毎度
話を持ってくる人たち・・)が自分の身近にいる
名前に近いことに気がついた。無論、そのまんまではなく
一字だけ違っていたり・・といった感じ。
そのうち、ついに自分の名前らしき人物まで出てくるに
および、「作者は彼だな・・」と確信に変わったのだそう。
あんまり親交はなかった同級生が漫画家になった、と
風のうわさには聞いていた先輩だったが、彼がクラスの
同級生の名前を端から使用していたんだそうだ。
そういうのも面白いねぇ。
ラベル:漫画家
PONでやす。
>(ほとんど嫌がらせw)
氏からの嫌がらせは全然問題ありませんがw
>このネタは
>某「同好会」の中で有名
>漫画家も某「同好会」のOB
>話を聞いたのは某「同好会」に行った時
>というのが正しいのです。
よく分かりませんけど、まあいいですやね。
そういう話ということにしておきましょうww
>とりあえず当方が話したという事で
>OKです (・∀・)
ほら、了承を取り付けることができましたよ。
うむうむ。
このネタは
某「同好会」の中で有名
漫画家も某「同好会」のOB
話を聞いたのは某「同好会」に行った時
というのが正しいのです。
書いた後に気が付いて、「ま、いっか」と思っていたら、
こんな誤解を招くとわw
まあ、某「部」内ではその話は(多分)出ていないと思いますが、
昔の事ですので言った本人が忘れているかも。
とりあえず当方が話したという事でOKです (・∀・)
PONであります。
>某部内では有名な話でしたよ、それ。
この話さぁ、飲み会の席なんかで
ネタとして話すことがたまにあって
割と好評だったのだが、長らくニュースソース
が不明でして。
・・そうか、俺がこの話を聞いたのは貴殿から
だったんだね。ああすっきりw
>および、「作者は彼だな・・」と確信に変わったのだそう。
某部内では有名な話でしたよ、それ。
(その漫画家は某部のOBだそうです)
というのを、その某部に行った時に聞いたんですがw